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テーマ:炎神戦隊ゴーオンジャー(425)
カテゴリ:炎神戦隊ゴーオンジャー
第41話「GP-41 育児ノススメ」
今回はまずまずだった。 大翔がメインで、彼が子守りをすることで、クールな彼がどのようにコミカルなところを見せてくれるのか期待していた。若干その期待が大きかったらしい。でも悪くはなかったかな。部屋をめちゃめちゃにされた美羽の怒る様子もいつもの彼女とは違って、普通の人間らしさが垣間見えてよかったし。大翔が振り回される様子にもクスリと笑えたし、マスクをつけるとつけないとでは、強さに差があるらしいこともわかった。 最後は心を鬼にして、かわいがっていたワメイクルを倒すものと思っていたのだけど、野菜ジュースを飲ますことでワメイクルの攻撃を止めさせるところはちょっと意表を突いていたかな。泣き声で何を求めているのかわかるところは大翔もやるけどね。まるで母親のよう。 ラストは、ワメイクルが自分の世界に戻る形のお別れ。まあ、悪くはなかったし、たまにはこういうのもいいかなとは思うのだけど、前回も似たような形で終了したような気がする。ところで、キシャモスたちはまだサムライワールドから戻ってきていないのかな? 見かけなかったような気がしたのだけど。 今回の話は定番と言えると思うけど、今でも印象深いのは、メガレンジャーの話。今回の話を見ていて、すぐに思い出してしまった。ゴーオンのと比べるとメガレットの健太が、必死に守る様子があったからこそ、ラストでメガレッドをかばって死んでしまうシーンが生きていたと思う。 今回は少々表面をなでただけという感じがしなくもないかな。 また話は変わるけど、ゴーオンゴールドの俳優さんは、発声があまりよくないような感じがする。ああいうしゃべり方をすることがクールと勘違いしているような。むしろああいうしゃべり方だと、何を演じているのかわからないような感じだし、彼の心情に入り込めない感じがするな。特撮ヒーローではよく見かけるのでアフレコとかになれていないことはないと思うのだけどね。 予告編を見る限りでは、次回はちょっと期待薄かな。「スケバン刑事」のパロディをする必要はないと思うのだけどね。 脚本家だけが悪いとは思わないけど、もう少し新しい血を入れた方がいいかも。とはいっても、ゲキレンジャーのときのように、新しい人がメインライターになったら同人誌並みになってしまったのはいただけなかったしな。 仮面ライダーもそうだけど、戦隊も原点に戻る時期が来ているような感じがする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.30 17:34:43
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