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テーマ:炎神戦隊ゴーオンジャー(425)
カテゴリ:炎神戦隊ゴーオンジャー
第44話「GP-44 聖夜ヲマモレ」
今回はおもしろかった。飛ばされたゴーオンジャーたちの活躍がおもしろかったというか、とてもよかった。 走輔たちが強盗に入り込まれた幼稚園に飛ばされて、「人間相手に変身するのは反則だけど……」などとのたまわって、変身した姿で強盗たちをやっつけるのはおかしかった。今まであまり人間相手に変身したヒーローはいなかったと思う。ぐにゃりと銃身を曲げてしまうのもこの手には定番だけど、でもこういう感じで話が進むと、陳腐には感じないから不思議。 ゴーオンジャーは今までの戦隊とは違って、一般人がしっかりとゴーオンジャーのことを知っている風だしね。 そういうところめでひと味違うのかな? 一方、大翔と早輝シーンでは、お化けが怖いとクールな大翔が身を小さくしているシーンは、ちょっと興ざめだったけど、早輝が方言で彼を叱咤しているところがおもしろかった。 大翔に関しては、無理にキャラを崩そうとしている感じがしてあまりいい感じはしない。お化け嫌いでもそういう伏線が夏頃にひとつあったらまた印象も違ってのだろうけど。もしかしたらそういう伏線があったのに私が覚えていないだけかもしれないけど。 二人が飛ばされたところが異次元ではなく、お化け屋敷だったところがみそで、早輝と大翔の攻撃を受けた幽霊は当然人間で、ちょっと同情してしまった。 また美羽と軍平、範人はサンタクーロスと一緒に飛ばされて、サンタの袋を取り戻すためにゴミの焼却所でゴミの山からそれを探すことに。美羽がゴミの山にうんざりする範人たちにあきらめない事を諭したり、また範人たちは奇跡を信じて、美羽の能力を使うように美羽にいったり。そのおかけでサンタの大切な袋は見つかるのだけど。 今回、感心したのはロボット戦。こんなにロボットが出てくると最初の頃のロボットは忘れ去られがちなんだけど、この回はそれぞれのロボットが自然な形で集まったうえに、しっかりと名乗りを上げて、しかもそれぞれに活躍していた。こういう回はなかなかないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.21 22:45:21
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