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テーマ:炎神戦隊ゴーオンジャー(425)
カテゴリ:炎神戦隊ゴーオンジャー
第45話「GP-45 初夢キカク!?」
まさにお正月のためだけの回だった。 全体的には総集編で、また久々にサスペンスドラマなどでよくある、利用しているホテルの看板を出したりする形のロケだった。 こういうやり方の苦労話は根岸泉著「誰にも言えない特撮話の舞台裏」にも書いてあって、けっこう大変なのがわかっておもしろかった。 プロデューサーがロケで使うホテルの温泉まんじゅうを持って帰ってきたのを見て、スタッフの人がそれを作品の中でカメラに撮るのかと思って叫んだというところがけっこう笑えた。結局それはただのお土産だったのだけど。 ゴーオンジャーでちらりとホテルの看板が映ったときに、そのことを思い出してしまって作品とは関係なくクスリと笑ってしまった。 ホテルに出た座敷童は、ゴーオンジャーの男性陣にユニットを組ませるための一時的な小道具でしかない事がすごく残念だった。座敷童の話をふくらませて、そのついでに男性陣がユニットを組んで歌う方が、ゴーオンジャーの作品としてはよかったと思う。 これではまさにゴーオンジャーの流れから外れてただの特別版、まあ、タイトル通りではあるのだけど。 今回の脚本家が今まで特撮ヒーロー番組ではあまり聞いたことのない人だったので(他の作品では滅多に脚本家を気にすることがないのでわからない)、なれていないのかなとも思うのだが。ただいま試用試験中なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.05 22:38:33
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