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カテゴリ:自然
出産は母親に安堵感をもたらし、反対に乳児には「安心でき
ていた母体内の羊水」から外の世界へいきなり放り出され、肺 呼吸へと一気に環境を激変された不安を伴うと言われます。こ れで人生第一歩の悩みを背負うとも言えます。 一方、安堵の母親は次に育児へと入りますが、ここで育児環 境から心身にさまざまな喜びや不安が生じます。 例えば核家族での育児は「密室育児」あるいは「孤独な育 児」といわれて幸福感よりも不安感が大きい場合もあり、子供 の発達やしつけゆ育児面での不安、不満が生じてくる場合もあ ります。それが高じると育児ノイローゼに陥り、育児放棄や乳児 への身体ダメージを与えかねない場合も出てきます。 育児不安をもたらす要因 (1)母親が子供の欲求が分からない (2)母親の具体的心配事が多いこと、及びその未解決放置 (3)母親に出産後の子供との接触経験や育児経験が不足して いる (4)夫の育児への協力が得られない (5)近所に母親の話し相手がいない 乳児がもっとも眠りにつきやすい時間 :午後七時から八 時、目覚めるのは午前五時から六時ですが、このペースを親が 狂わせてしまうと乳児は深い眠りにつけず、よく泣くと言われま す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月07日 13時35分26秒
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