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カテゴリ:情況論
受験生たちに何の罪もないと言うことで、未龍科目の補習時間を軽減する措置でどうやら、救済策が図られる。
(1)未履修が2単位分(70コマ)を越える場合は、補習70コマとレポート (2)未履修が2コマの生徒は、校長裁量で50コマ(3分の 2)に軽減 (1)の該当者は、全国でおよそ2万人、(2)の生徒は約6万千人に及ぶ。 この救済措置は、これから行われるわけですから、受験生にとっては、とんでもない負担になる。大きなハンディを学校のたくらみのお陰で重圧として背負わされてしまった。卒業者にはもはや手を出すわけには行かないだろうが、きちんと受けてきた生徒にとっては軽減措置は矛盾を感じるはずだ。 と同時に、私たちが追求しなければならないことは、内申書の偽造問題でもある。 教育という、将来の子供達を育成する立場の期間が、公文書を偽造した罪が不問に付されて言い訳がない。このことを、恐らく国は見て見ぬ振りをしてやり過ごすに違いない。こんな、教育界やリーダーが国をも動かす以上、正義も改革もへったくれもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月02日 13時12分06秒
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