自分の感覚にびっくり
10月に子の運動会があり、今年は私と旦那さん、ともに見に行く予定です。昨年は私は仕事があって旦那さんだけ行ってもらいました(私はアーカイブ配信で見ました)。しかもその運動会は半日しかなかったので、ただ見に行けばよかったのです。でも今年の案内を見て驚愕しました。昼食をはさんでいたのです。普通、運動会ってそうだろうと皆さん思われるでしょう。でも私としては、今まで昼食をはさむ子のイベントに参加した記憶が、親子遠足しかなかったのです。幼稚園に行くときは参観だけだったり、しかもコロナ禍でクラス単位の少人数の見学だったりと、ただ見に行けばいいという感覚でした。しかし今回は前にお弁当を作った遠足とも違って、大人2子ども1という、私としては史上初の人数の弁当を作らないといけないことに気付きました。そして、個人用の弁当箱はあれど、3人分まとめたお重みたいな弁当箱は持ってないことも。昨夜慌てて使いやすそうな大弁当箱を旦那さんに手配してもらった次第です。あと案内に書いてあって気になったのは場所取りです。正直私は、子を一番前で見たいとか、そこまでする気のない人間なのです。なにせ行事の際に写真を撮ったり、映像を撮ったりもほとんどしない人間です(これについては私がおかしいのは自覚しています)。でもそういえば自分が子どもだった時に、親たちは開門時間を狙って早く学校とかに行っていたのを思い出しました。世間では張り切って場所取りに行く人がいるんだと思うと、ちょっとゾッとするわけです。幸い、子の幼稚園は観覧席の場所取りは禁止で、開門と同時に行っても場所を取っていいのは食事スペースだけなので、そんなに早く行く必要はどこにもないように文面からは感じられるのですが・・・。ああ、来月に私はお重みたいな弁当箱を、弁当で埋めることができるのでしょうか。まずそのために前日までに家の食材を増やさねばいけません。いつも結構食材ギリギリでやっていて、余材みたいなのがないもんで(汗)。今それに気づいて本当によかったです。呑気に過ごしてたら大変なことになるところでした。私の感覚のおかしさに、我ながらびっくりさせられた出来事でした。来月運動会を無事に乗り切れるよう祈ります。