カテゴリ:東日本大震災 3.11
このブログを通して、皆さんに協力してもらっている中古子供服の東北支援。 実は、春物ばかりが残って、季節が変わるのをずっと待っていたのですが、 GW明け、無事に宮城県石巻市の被災者さんへ、届けることができました。 ● ● ● 今回は、「東北ちくちくプロジェクト」に子供服を提供しました。 羊毛フェルトを使った心温まる手作りの品を通じて、 被災地の方々への支援や交流を行っているプロジェクトです。 羊毛フェルトでかわいい作品を作り、それを販売し、 その売上げを寄付するのですが、このプロジェクトのすばらしいところは、 被災地でその作品を作るワークショップを開いていること。 被災された皆さんにとって、同じ空間に人が集まり、みんな一心にちくちくちくちく… 大変な日常生活から離れて、趣味の世界に没頭する… そんな、被災された皆さんが忘れかけている「時間」を、支援しているんです。 ↓ HPはこちら ↓ 今回で4回目となる石巻市でのワークショップで、 私たちの中古子供服のフリーマーケットを開いてくれました。 その様子をブログに書いてくれています。 5/12,13ちくちくワークショップ@石巻 レポート その2 / その3 / その4 / その5 1枚200円位で、2日間で10,000円、50点も売れたということですよね 喜んでいただけたようで、本当によかった。 もちろん売上げは全額、寄付してくれました。 フリマも大好評!きれいにパッキングしてあり喜びと感嘆の声。 実はこのプロジェクトは、私が支援を始めるきっかけとなった、 銀座そよかぜ屋 ほたてさんが中心となって立ち上がったもの。 震災から1年以上が過ぎて、支援する側も、される側も、変わってきています。 被災して、本当に毎日毎日の生活に大変な思いをしている、 年配の方や、ママさんたち、そして子供たちが、 小さくてもいいから、自分たちで生産し、流通させ、 被災地の経済を動かす力になる、そのための支援をしたい。 東北ちくちくプロジェクトのこういう思いに共感しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/05/25 11:50:36 AM
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