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カテゴリ:新体操
昨日、練習終わってから、12月にあった。県の強化選手のセレクションの結果発表がありました。
なんとか、無事強化にはいれたのですが…。ここにいたるまで、今年は、紆余曲折がありました。 このセレクションは毎年受けているのですが、今年、このセレクションを受けるにあたって、コーチより 娘に、色々なお話をされたみたいです。娘の話から、要約すると「この強化は、国体にむけての選抜選手であること。なので、高校に行ったら、絶対に今のようにバレエとの両立(コンクールにでたり、発表会にでたり)することはできないよ。今年もし、このセレクションを受けるのであれば、高校に行ったら新体操をがんばるという覚悟を決心して受けなさい。お母さんとその事しっかり話して返事を頂戴ね。」というお話を頂いた。それから、我家で、11月、12月胃に穴があきそうなほど、色んなことを話し合いました。バレエは2歳からやっていて、私自身がすごくやりたかった習い事でした。娘は踊る事が楽しくて楽しくて、バレエの先生に「コンクールに出てみましょうか」といわれ、出てみると、発表会と又違ったおもしろさ、練習をつんでいく楽しさみたいな事に気づき、一層バレエにのめり込んでいきました。また、反面、新体操は、今年の夏試合の練習を、かなりしごかれて、本番の試合で、技が成功した時の充実感を初めて味わいました。また、夏の国体のお姉さんたちの団体演技がとても素晴らしくなんとか、あの演技がしてみたいと、真剣に考えだしてもいました。しかし、国体の選手のお姉さんたちの練習スケジュールを聞くと、とてもじゃないけど、たしかに、週に1度でもバレエの練習に行ける時間がないことがわかりました。 私「どっちが本当にしたいの?」 娘「どっちも…。どっちかとは、決められへん。今の状態がベスト…」 私「好きな男の人が2人いても2人とは結婚でけへんよ。将来どうしたいとかないん? あんたには、将来、こうしたいとかという欲はないん?」 娘「…」 私「松井、イチロー、はしっかり、小学校の文集でもメジャーに行くという目標があったのに、 あなたの気持ちがそんな中途半端やからバレエも新体操もがんばってるとは思いにくいし、結果も中途半端…。 思い切って、どっちかを、1本でがんばってみたら?」 娘「…」 こんな、堂々巡りが幾日も続いて 娘「高校は、新体操がんばって、高校卒業したら、バレエがんばる。でも、その時に今のバレエの技術が現状維持 できているか、すごく不安やけど…。」とようやく決心がついたみたで、セレクション受けさせて頂いた。 子供がどちらかの選択で迷っているとき、親がどうしてやればいいのか、未来がみえていれば、 こっちの方向に進むんだよといえるのだけど、親がいった一言がなにかあった時「あの時お母さんがあ~いったからや~」 とならないようにしたいのだが…。私がいったなにか一言が影響していても怖いな~~。 世のお母さん方は子供のどう決断させるのだろうか?子供の将来をどう見極めるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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