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カテゴリ:新体操
今日、体操協会のHPで、高校選抜のメンバーがのっているのを発見しました。 それに、とってもうれしいことがのっていた。 うちのクラブを卒業したお姉さんが、選抜に選ばれているのです。 我がことのようにうれしいです。 そのお姉さんは、本当にがんばり屋さんで、うちの娘より、 選手に上がってきたのは遅かったのですが(たぶん、5年生か、6年生の時で決して、早くはなかったと思う…) みるみる、上手になっていきました。 そのお姉さんの母曰く、 「家で、練習して、畳がすりきれて、こまる」とか 「家で、手具の練習して、電球をわった」とか色々聞きました。 でも、それは、親にいわれるからでも、コーチに言われているからでもなく、 あくまで自主的な練習です。 そのへんの意識の高さがやはり、上達につながっていったのではないでしょうか? 本当にうらやましい限りです。 体もけっして、柔軟がすごくあったとかいうこともなかったように記憶していますが、 あれよ、あれよという間に色んな手具操作、難度を仕上げて、どんどん、演技に取り入れていました。 根性も半端でなく、試合前日に、クラブをあしの甲に落として握りこぶし大の、こぶになっていて、お姉さんの母に 「大丈夫なんですか?」とお聞きしたところ 「骨に異常がないから、演技するみたい…」とさらりとおっしゃっていました。 が、絶対に痛くないわけがないです。 そんな状態で、最後まで、笑顔で演技されました。 本当にすごいケロピーの先輩です。少しは、爪のあかでも煎じて飲んでくれと いいたい今日この頃…。 どんな、良い素材をもっていても、意識が低ければ、どんどん腐っていくし、 逆に素材があまりよくなくても、意識が高ければ、 それは、どんどんいい素材へと変わっていくというのを、 我が娘と比べながら、考えてしまします。 もともと、努力もせずに当たり前のように、柔軟があったから、 それにあぐらをかいていたつけを、今、娘は、背負っていいるように思います。 後から、選手になった子、小学校の時は、負けたことがなかった子たちに、 どんどん、追いつかれ抜かされて、少しは悔しいとか、がんばろうとかおもってくれたら いいのに…。だから、母はバレエに逃げてるって思うんだよ~~。ゼイゼイ…。。 まあ、それは、さておき、試合の応援に行きたいな~~。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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