Demi-Pointe～ドゥミ・ポアント～

忘れないうちに、打上げの事を書いておかないと…。

日曜日、発表会の後予約をいれておいた会場に
いきました。
そこのお店は、建設会社の社長さんのご自宅を買い取って
レストランに改築されたところです。
大きな玄関をはいると、獅子落としがあり、コーンといういい音色を響かせていました。

そんな風流なものを横目に、ビンゴの準備…。

部屋は、中庭の枯山水が見渡せる本当にいいお部屋で、
絶対、こんな、超～～慌ただしい打上げでなく、ゆっくりと
食べに行くぞと決心させるに十分な所です。

テーブルの場所の配置が、思っていたものと少し違い、どこに、保護者に座ってもらうか、
卒業生を一つのテーブルの方がいいかとかの配置に時間をとられてしまい、
開始までに間に合うかひやひやしました。

思いがけず、先生が、発表会の後片付け等で、少し遅れるとの返事を頂いて
少しほっとしました。

司会は、相棒のNちゃん母と二人でと思っていたのに、急遽、私一人ですることになり
「5月の総会は、絶対Nちゃん母に司会お願いするね。」と
約束をとりつけ、司会を了解しました。

本当に、急遽で、どうすればいいのか、緊張しました。

今回、一挙に6人抜けてしまい、
今までになく、人数の多い卒業生を送る事になりました。
いつもは、一人、二人のお姉さんだったのが、
今回、この人数…。
いつも、打上げで、泣いているケロピーは、今回、号泣状態でした。

ケロピーより、一つ上のお姉さんたちは、どの子も本当に
いい子たちで、どれだけ、ケロピーが新体操する上で助けられたか…。

長く、新体操と関わってこれたのも、いい仲間に巡り合えたからだと
思っています。

卒業生一人一人のコメントは、
「ちびちびちゃんたちは、しっかり、ケロピーとNちゃんのいう事を聞いて
ついて行って上げてください。」
「リーダーとして、ちびちびをひっぱっていくのは、大変だけど、
二人なら、絶対できるから…」
等々
ケロピーとNちゃんを気遣ってくれるものが多かったです。

9月に、お姉さんたちが引退して、
二人で、今日まで、色々試行錯誤してきた中で、
どれほど、上のお姉さんたちが、壁になり、ささえになってきてくれたか
本当に実感しています。
最高学年になってみて初めて、上に立つものの苦労を
今までどれだけ、彼女たちに甘えてきていたかを、ひしひし感じています。

うちのパパさんと、一つ上のお姉さんのパパさんたちととても仲が良くて
よく、新体操談義に花を咲かせていましたが、
発表会で、久しぶりにあった時
「ケロピーちゃん、だいぶ、しっかりしてきたって、娘がいってたよ。」
とうちのパパさんにいってくれてたそうです。

半年で、少しは我が娘も成長したのでしょうか？

司会もなんとかこなし、
コーチから、
「細やかに色々お世話してもらってありがとう」
といっていただけました。
無事になんとか終わってよかったです。