|
カテゴリ:グットな人
よく、サッカー界で、カズとナカタの生き方が比較される。かつてナンバー1プレーヤーとしてフィールドに君臨した両者。カズは41歳、来期も下位のJ2のチームで現役続行。ナカタは惜しまれつつ29歳で引退。その後は旅人へ。。。
どちらの選択もすごいことには変わりがない。そしてどちらもカッコがいい。 でも、印象的だったのは、世界のホームラン王の引退の時の台詞。引退の年ですら、彼は30本、ホームランを打っている。しかし彼は記者に引退の理由を聞かれると。。。 ”王貞治のバッティングが出来なくなった。”と一言。 プロの台詞というものは、こういうことを言うのだろう。。。 むかし、のちに巨人の監督になる藤田さんが、後輩の王さんの練習を見に行った。 はじめは、後輩の練習だからと、あぐらでもかいて見てやろうと気軽に行ったらしい。 だけれど、王さんの練習が始まると、気づかないうちに正座していたそうです。 その王さんも、生まれて3歳までは未熟児で立ち上がることもおぼつかなかったらしい。 プロに入ったときも、監督から”おまえはピッチャーとして大成しない”と全否定。 挫折を知るものは強いということか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[グットな人] カテゴリの最新記事
|