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カテゴリ:グットな人
Jリーガーのカズこと、三浦和良選手だ。 彼は、以前、ブラジルの孤児を育てている団体にサッカーボールを 送ったことがあった。 そのすばらしい行為を、Jリーグが引き継いだ。 Jリーグのエージェントがブラジルに行き、少年たちにボールを渡した。 すると、少年たちは。。。 ”スポルディングのボールではなくて、メーカーは『カズ』が良かったな。” と口々に言ったそうだ。 Jリーグのエージェントは首をひねった。カズ?そんなメーカーあったかな? すると、一人の少年が”これだよ”といってボロボロのボールを持ってきてくれた。 そのボールを見てエージェントは驚いた。 擦り切れて、かすれているものの、ボールにははっきりとマジックで ”夢をあきらめるな カズ”と、現地の言葉で書いてあった。 それを、現地の子供たちは、『カズ』というメーカーのボールであると思い込んでいたのだ。 そう、三浦選手は、送ったボール200個すべてに ひとつ、ひとつ、心を込めて ”夢をあきらめるな カズ”とマジックで書き、 ボールと一緒に、”こころ”をおいてきたのだった。 だから、かれは、キング・カズと呼ばれる資格があるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.22 08:09:34
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