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カテゴリ:米のコト
お米は、弥生時代から食べられ続けているロングラン商品です。 ”稲”の意味。 稲の”い”は”息吹もしくは命”を意味しております。 稲の”ね”は”根”を意味しております。 つまり、文字通り”生命の源”という意味です。 その為、日本人は、正月、お祭り、神事、などの、おめでたいイベントの時には、 必ず、”もち”、”赤飯”などを食べて、米から作った酒を供える習慣があります。 生命の源と言うだけあって、 お米のとぎ汁は、植物への水やりのさいに、水の代わりに、草花の根元にまけば 肥料にもなります。 また、プラスチック容器のにおいをとるときには、 とぎ汁の中に、1時間ほど容器を入れてから洗うとにおいが取れます。 また、日本の代表ともいえる花は、さくら。 さくらの”さ”は田の神様(穀霊)を意味しております。 さくらの”くら”は神様の座る場所を意味しております。 つまり、さくらは田の神様が高い山から里に降りてくるときに、 一休みするための木なのです。 そのさくらの木に降りてきた神様を料理と酒でもてなして人間もいっしょに いただくことが”お花見”の本来の意味になります。 だから、梅やつつじを見に行く時には、お花見に行くとは言わないのです。 このことは、文助は、だぶん知らないと思います。 文助は、相撲とパフュームが好きですから。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.19 08:58:42
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