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カテゴリ:グットな人
”非理法権天”(ひりほうけんてん)という文字が書かれた旗を持って
戦場で戦った武将がいた。 名前を楠木正成(くすのきまさしげ)と言った。 ”非理法権天”意味は、 非(無理)は、理(理論)に勝てない。 理は、法(法律)には勝てない。 法は、権(権力)には勝てない。 権は、天(天の声、民の声)に勝つことは出来ない。という意味の旗。 ”理” ”義” ”仁” に生きた彼らしい旗。 彼ほど時代をさわやかに生ききった武将はいない。 味方からも、敵からも、民衆からも、愛された武将だった。 武田信玄が風林火山の旗をつくる、はるか200年も前の話。 そういう男がいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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