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カテゴリ:グットな人
成功する人は、 サーフィンタイプの人間ではなく、潜水艦タイプの人間だ。という話をよく聞く。 アマデウス・モーツアルトと小室哲哉。。。実に良く似ている。 晩年はお金の支払いに奔走する。 ふと、タイムワーナーのCEOの話を思い出した。 タイム・ワーナー会長兼CEO ディック・パーソンズ ”ビジネスでは、相手との”交渉の場”が”戦いの場”だと思っている人たちが大勢いる。 わたしは、投資銀行の人間、弁護士などにつねにうるさく言われている。 彼らは、取引で少しでも損をしたら負けだと考えている。 しかし、それは違うと思う。 交渉する時は、何かちょっとしたものをテーブルに残すんだよ! みんなが幸せになれるように! 仕事の世界は狭い。しかし人生は長い。 人生の中で、同じ人間に何度も会うことになるだろう。 それぞれの出会いの中で相手に接する時、長い目で見たきみの印象が決まるんだ。” 日本でいう、”武士のなさけ”とどこか似ている。 小室哲哉さんは、全盛期、預金残高が100億を超え、 預金通帳の桁が足りなくなってしまった。 宝くじで1億以上当たった人の10年後をリサーチしたデータでは、 残念ながら、70%近くの方が、元に戻ってしまっていたそうだ。 大きな波が来た時の対応の仕方は難しい。 徳川家康が、天下を取った後の話、 あるとき、家康は部下に朝鮮人参をプレゼントします。 部下が、半紙を出して、家康から受け取ろうとしたところ。。。 家康は、叱ります。 ”紙がもったいないだろう。” これが戦国時代を終わらせた、潜水艦な男のせりふです。 古人曰く、 ”勝って兜の緒を しめよ”、と お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.04 07:54:36
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