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カテゴリ:グットな人
うわさには聞いていたが。。。すごい。 昨日、NHKで 瀬谷ルミ子さんのスーダンでの活動が放送された。 スーダンとは。。。 あのダルフール大量虐殺の地だ。 200万人もの死者がでている人類最悪の地。。。 以前、 行なわれた北京オリンピックの時、 映画監督、スピルバーグは、 北京オリンピック組織委員会芸術顧問に要請されていたが。。。 このダルフール紛争に対する中華人民共和国の対応を批判し 2008年2月に辞退している。 その時、日本政府はどうだったかというと。。。 諸事情があり。。。 あまり遠くの国のために、近くの国を怒らせるのは得策ではないと判断し、 静かにしていた 。。。 。。。 瀬谷ルミ子さんは、 ”ミスDDR”と呼ばれている。 DDRとは、武装解除のことを意味する。 瀬谷さんは、まだ30歳そこそこで、 けして強そうには見えない女性だ。 まるごしで、 硝煙(しょうえん)のかおり漂う戦場へポツンとゆき、 ギラギラした目で威嚇する兵士の肩から銃をおろす仕事をしている。 ずらっと銃をかまえる男たちが映し出される映像のなかに、 すっぴんのさわやかな美人がいる光景は、 まさにマザーテレサを彷彿(ほうふつ)とさせる。 以前、おもしろい話を聞いたことがある。。。 人間は、 死ぬと肉体から魂が離れるそうだ。 なんでも、その魂には男も女もないらしい。 しかし、生まれてくるときは、 男か女か、どちらかの肉体を魂は選ばなければならない。 すると、だいたい、 ものすごく強い魂は、女の人間に入るそうだ。 なぜなら、 女性は子供を生んで、育てるため、 また、その他 もろもろ いろいろと大変なので、 弱っちい魂では耐えらず崩壊してしまうからだ。 また、 強い魂は万能ではなく欠点もある。 繊細さ、やさしさ、などが足りない場合が多いそうだ。 だから、 肉体的に弱い、女性の体に入ることで、 その足りない部分を学習する意味もあるそうだ。 話を戻すと。。。 番組の中で、瀬谷さんのバックの中身を拝見するコーナーがあった。 バックの中からは、 小さなシャチのぬいぐるみが出てきた。 司会者が ”これはなんですか?”とたずねると、 瀬谷さん ”現地のこどもたちにあげるものなんです。” ”なにかオマケなどをもらった時にとっておくんですよ”と笑顔で話していた。 わたしは、 ダルフールは、ずいぶんとアフリカ内陸の土地だから、 子供たちはシャチなどは、みたことがないだろうなあ よろこぶだろうなあ などと、 どうでもいいことを考えながらテレビを見ていた。。。 最後に司会者が瀬谷さんに、 ひとつ質問をした。 ”プロフェッショナルとはなんですか?” 瀬谷さんは答えた。 ”やらない言い訳をしない人のことです。” 女性は強いなあと思った。 女性は強い。。。 たしかに男は弱い。。。 しかし、 弱いほうが強い場合もある。 弱いから見えるものもある。 。。。よく分からない日記になってしまった。。。 今日も一日がんばろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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