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カテゴリ:お菓子
わたしの友人が昨年、 会社を辞めてお菓子屋さんを始めた♪ 24歳。 彼氏との、 ホットでスイートな結婚を延期して、お菓子の道へ進むことにした。 わたしは、最後まで結婚をすすめたのだが。。。 わたしは仕事があって、 なかなか彼女の店に行くことが出来なかった。 先日、中心市街地にある商業ビルの中に、 彼女の作ったお菓子が並んでいると聞き、さっそく買いに行ってきた。 どうやら、自家焙煎珈琲のお店に、お菓子を卸すことになったようだ。 わたしが、珈琲屋さんに入ったにもかかわらず、 珈琲には目もくれず、 お菓子だけを買ったので、店員さんは不思議におもったようで。。。 店員さんは、わたしに、 ”このお菓子をどこでお知りになりましたか?”とたずねてきた。 わたしが、 ”よっちゃんは、お友達なんです。”と答えると、 店員さんは、 ”じつは、すごい人気のクッキーなんですよ♪”と答えてくださった。 わたしは、おもわず! ”わたしの友達に、人気の出ないお菓子を作る友人は一人もいないんです。と、 言いそうになったが。。。 民間人にからむのはよくないと思いなおし、 プロゴルファーの石川 遼くんのようなさわやかさを演出し、 ”ありがとう。”とだけシンプルに答えた。 店員さんは、 なにやら奥から商品を持ってきてくれた。 その商品は、 なんでも、自家焙煎珈琲屋さんと、よっちゃんがタイアップしてつくった 珈琲クッキーでした。 店員さん ”わたしが個人的に買おうと思って取り置きしていたものですが、 もしよろしければお譲り致しますよ。 商品が入荷する度、すぐに売り切れちゃうクッキーなんです♪”と、いって、 わたしの目の前に差し出した。 さっそく。そのお菓子もあわせて買った。 そして帰って食べた。 一口食べると。。。 かるい。 ふかい。 そして、けむるような珈琲の風味が口の中にふわぁっと広がる。 おどろいた。 サクサクでとても軽いクッキーの中に、 深煎りされた珈琲豆が丸ごと入っていて、食感が心地よい。 ふと思った。 。。。最近、予約しないと買えない商品がけっこうあることを。 そして、それらは、大手メーカーや、老舗の商品ではないことを。 そして、それらは、男のような、もとい、オードリー・ヘップバーンのような、 元気な女性たちが作っている場合が多いことを。 コーヒークッキー ほろほろがおいしいノーチェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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