停電について
関東地方は今日から輪番停電に入るそうです。昨日まで停電の中にいた者として。。。停電して初めて分かったことがたくさんありました。まず信号が消えます。消えた信号機の数だけ警察官はいません。交差点では、相手のドライバーと目配せして運転することになります。スーパーのレジも止まり、手計算のため、長蛇の列となります。またスーパーは電気が消えると夕方までの営業となります。そしてガソリンスタンドは、給油を電気式の機械で行っているため、ほとんどのスタンドが給油ストップとなります。手動式の緊急対応スタンドも、手作業で給油するためものすごく時間がかかり、わたしは1時間くらい待たされました。スタンド前には、1キロ程度の大渋滞ができておりました。マナーとして最後尾の車はハザードランプをつけることになっておりました。停電前に、買い物、給油、携帯の充電をしておくといいですよ。家に帰ると、エアコンも、石油ファンヒーターも、湯沸かし器も使えませんでした。電気をキッカケに点火する機械が実に多いことに気付きました。情報源も、ラジオだけになりました。あたりまえの話ですが。。。夜は、真っ暗になります。懐中電灯、ラジオ、カセットコンロ、缶詰などがあるとよいと思います。カセットコンロでお湯を沸かし、湯たんぽをつくり暖をとった方も多かったようです。電池は、単三や単ニなどが次々売り切れて行きました。電池売り場信号が消えたために、物流が止まり、コンビニからは、おにぎりやパンが消えました。冷蔵庫に保管しなくても大丈夫な食品が次々に売り切れていきました。カップラーメン売り場レトルトごはん売り場缶詰売り場停電で、ふたつ良いことがありました。隣り近所との絆が深まったこと。街中の灯りが消えて、星がとてもキレイだったこと。がんばれ日本!