友人とそば屋
きのうは、東京から友人が遊びに来た。友人夫婦を車に乗せ、お蕎麦屋さんへ行った。その蕎麦屋は山形市内から2時間半以上かかる。2時間30分という時間が、どういう時間かというと。。。お隣、仙台だったら 余裕で往復できる時間。新幹線に乗れば、余裕で東京まで行ける時間になる。だから、山形人でも、よほどの蕎麦好きでなければ、行くことはない。その蕎麦屋へ行くときは、必ず、ガソリンを満タンにして行く。もしもの時の非常食も持ってゆく。携帯電話は、持って行っても意味がないので置いてゆく。そんな場所です♪蕎麦屋の近くには人工物はほとんどない。山、川、畑、しいて人工建造物をあげるとすれば、ダムくらいなものだ。サービスエリアでの一コマ昨日の写真です。軽自動車の奥にあるのは、雪の壁です。自動車の排気ガスは、体に悪そうですね~だんだん民家が減ってゆきます。。。蕎麦屋へ到着平日の昼過ぎだと言うのに。。。ずいぶん車が止まっている。。。宮城ナンバー 袖ヶ浦ナンバー、おっなんと、地元、山形ナンバーより、県外ナンバーのほうが多い♪このお蕎麦屋さんの商圏は、”本州。”ときどき、九州、北海道。という感じ。まだまだ雪が多く、観光地はどこもお休みだというのに。。。店に入ると、玄関に大きな水槽がひとつなにやら、紙が。。。。ただの川魚なのに。。。ペットショップの金魚よりきれい。このお蕎麦屋さんのすごいところは、”垂直統合されたお蕎麦なんです。”提供している蕎麦は、すべて、自分の畑で収穫された蕎麦を使用している。箸休めの、漬物も、すべて自分の畑で採れたものだ。水もうまい。そばつゆが独特自家製だいこんおろし入り。これで800円です♪自家製のきくらげのコリコリ感が、やみつきになりそうです。帰りに、清算を終えて、なにげに。。。店の壁を見る。。。一枚の写真が。。。お店の前で、葉加瀬 太郎(はかせ たろう)がヴァイオリンを弾いている写真だった。彼は、蕎麦屋へ行くときも、ヴァイオリンを持っていくのか。知らなかった。。。このお店の名前は、これ以上、お客さんが増えると迷惑になるので、伏せさせていただきます。