カテゴリ:公園
ワンちゃん禁止の看板 今日は晴れたり曇ったりしていたが、最高気温は14度まで上がったようで、日中は比較的暖かかったが、夕方近くなってからは、風が冷たくてまた寒くなってしまった。 朝のお散歩でいつもの公園へ行くと、今朝は誰もいなかった。公園内をひとまわりしてから、たぬき山公園へ行くと、10頭近くのワンちゃん達が集まった。 いつもリッキーが行く公園は、数年前にワンちゃん禁止、キャッチボール・サッカー禁止の看板が取り付けられ、その後も大きなワンちゃん禁止のたて看板が建てられていたが、昨日の夕方には、更に目立つような看板が出入り口の3ヶ所に付けられ、ロープまで張られていた。多分、周りの犬嫌いな人が文句を言ったのだと思うが、ちょっとやり過ぎだと思う。約10年前からリッキーはこの公園をホームグラウンドみたいにして遊んでいたので、急に入れなくなってもリッキーは納得しないだろう。古くからこの公園に集まっていた他のワンちゃん達も同じだ。 児童公園だから犬は入るなとはどういうことだ。私は、子供の頃から動物に触れ合うことによって、心の優しい思いやりのある人間に育つと信じている。動物を可愛がる子供達は、最近良くニュースで耳にするような、親子で憎みあったり殺し合いをしたり、動物虐待をするような人間にはならないだろう。 また、児童の為の公園なら、ブランコやお滑り台、お砂場などがあっても良さそうだが、そういった遊具は何も無くて、ボール遊びが出来ない様に大きな木が公園内に何本も植えてある。しかも、この内3本は植え方に失敗して枯れてしまい、伐採した切り株が10センチくらい地面から飛び出している。幼児が走って、切り株に足を引っ掛け、転んで怪我をする恐れもある。しかも、ベンチが殆ど無いので、お年寄りがお孫さんを連れてきても座って休む場所も無い。 お休みの日の日中は、時々親子連れが遊んでいることもあるが、平日は殆ど誰もいない。唯一、タクシーの運転手さんがトイレを利用して休んでいるくらいだ。この公園は我々の税金で作った公園なので、住民みんなの公園だと思う。 私は、ここは児童公園だとは思っていないが、児童公園と言う名称が付いている以上、児童が優先なのは構わない。でも、児童が遊んでいない時間帯なら、ワンちゃんが入っても全く構わないと思う。 確かにワンちゃんのウ○チが時々公園内に落ちていることがある。夜間や早朝に来たマナーを心得ない飼い主が、そのまま放置しているみたいだ。愛犬のウンチなら汚いと思わないが、知らないワンちゃんの落し物は、拾うのにちょっと抵抗があるが、我々は見つけるとそのウ○チも処理している。そう言う飼い主は、いくら看板を立てても人目につかない時間帯に入ってくるだろうから、我々が入らなくなると、この公園はウ○チだらけになってしまうかも知れない。 公園管理事務所も、一部の人からの文句だけを受け入れるだけでなく、どうしたらもっと住民全員が喜んで使える公園になるのかを真剣に考えて欲しい。何たって、我々も高い税金を払っているのだから・・・(怒)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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