カテゴリ:鳥・野鳥・動物
洗足池 早朝、結構強い雨が降っていたが、朝起きると雨は上がっていた。日中は、部分的に青空が見えていたが、殆ど1日中曇っていた。最低気温は21.9度で、最高気温は28.6度迄上がり、日中はとても蒸し暑くなってしまった。 ノエルがハアハア言っているので、午後からはエアコンを入れてしまった。 ノエルの朝のお散歩でいつもの公園へ行ったが、今朝は誰にも会えなかった。いつものコースをお散歩していると、以前にも何回か会った事がある、2頭連れのトイプードルちゃん達に会った。今朝はコロ君には会えなかったが、2頭の可愛らしいお嬢さん達に会えて、ノエルはとっても嬉しそうだった。 昨日は小池公園へ行った後、久しぶりに洗足池へ行ってみた。この時期、洗足池では野鳥類は殆ど見かけないが、現在はツミと言うタカ科の野鳥が子育て中との事。その場所へ行ってみると、5~6人の常連さんがカメラを三脚につけて待機していた。4羽のヒナが誕生した様だが、松の木の上の方に巣があるので良く見えない。30分位前に、ヒナへ餌やりをしていたので、あと1時間位は親鳥は戻って来ないので、ヒナはあまり顔を出さないだろうとの事だった。 その間、洗足池の周りを歩いてみると、野鳥は殆どいないが、何故かキンクロハジロの番がまだ残っていた。キンクロハジロは冬鳥で、この時期には北へ移動する筈だが、まだ残っているのは、もしかしたらどちらかが羽を傷めて飛べなくなってしまい、もう1羽も一緒に残っているのかも知れない。池の周りには、スイレンやオニユリ、インドハマユウなどのお花が咲いていた。 一回りして戻ってくると、近くにツミのオスが戻って来ているとの事だった。ツミは30センチほどの小さ目の野鳥だが、猛禽類なので、スズメかムクドリを捕まえた様で、羽をむしっている様だった。可哀想だが、野鳥たちの自然界は、弱肉強食で成り立っているのだろう。 少しすると、獲物を持って巣に行き、ヒナたちに餌を上げている様だった。ヒナたちが顔を出すので急いで写真を撮ったが、暗いし遠くてボケボケの写真しか撮れなかった。少しすると、オスの親鳥はまた何処かへ行ってしまい、メスの親鳥だけが巣に残ってヒナを守っていた。 近くのモミジの木に、ムクドリみたいな鳥が止まっていたが、ムクドリでは無い様なので、何だろうと思って常連さんに聞いてみると、オナガの幼鳥らしいとの事だった。写真を撮ってからまたツミが見える場所に行くと、オナガの親がけたたましく鳴いている。どうしたのかと思ったら、先程の幼鳥が落下してしまった様だ。まだ、あまり良く飛べない様で、藪の中にいる様だったが、人間が近付くとオナガの親たちが威嚇する様な感じでけたたましく鳴きだす。幼鳥はどうにか桜の木を登って、上の方まで移動したので、野良猫の餌食にはならないと思うが、近くにツミの巣があるので、ツミに襲われないかちょっと心配だ。 午後2時近くになってしまったので、帰る事にした。 ※ 昨日(6/24)の歩数:「13,485歩」 洗足池にて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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