カテゴリ:植物園・庭園
蓮の葉の泡の動画 音が小さいですが、良く聞くと泡の音が聞こえます(笑)。 今日は殆ど1日中雲っていたが、天気予報では、また夕方から雨になってしまう様だ。最低気温は22.2度、最高気温は29.7度迄上がり、湿気が多いので、とても蒸し暑い1日になってしまった。 ノエルがハアハア言って暑がっているので、朝からエアコンを入れっ放しだ。 ノエルの朝のお散歩で、初めて会う小型のミックス犬に会った。最初はお互いにクンクンして様子を見合っていたが、少ししたらミックス犬が吠えてしまったので、喧嘩になるといけないので、早々に分かれてきてしまった。 いつもの公園の方へ戻ってくると、久しぶりにコロくんに会えたので、一緒にお散歩をしながら帰ってきた。 午後から自転車で、参議院選挙の期日前投票に、区役所の出張所へ行ってきた。今回も空いていて、待たずに投票が終わったので助かった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日(7/17)は、天気予報では、日中は晴れるとの事だったので、日比谷花壇 大船フラワーセンターへ行ってきた。 朝8時頃に家を出発し、バスと電車を乗り継いで、大船フラワーセンターへ到着したのは、9時15分位だった。いつもだと、1時間半位かかるのだが、昨日はバスと電車の乗り継ぎが順調だったので、いつもより早く到着できた。 園内に入ると、鉢植えのちょっと変わった蓮がいくつか並んでいた。少し写真を撮ってから、蓮池の方へ行ってみると、いくつかの蓮の花は咲いていたが、花数が少なくて、ちょっと寂しい感じだ。でも、早朝に降った雨が、蓮の葉に乗っていて、良く見ると、蓮の葉の中央部に溜まった雫で、ブクブクと音を立てて、泡みたいな物が出ている。泡は、出ている葉と出ていない葉があるみたいだ。面白いので、動画で撮ってみた(笑)。 この現象をネットで調べてみたら、簡単に言うと、光合成により発生した酸素を放出しているのではないかと書かれていた。 下記に、もう少し詳しく書かれていたサイトがあったので、その内容を抜粋して記載します。 ハスの葉を観察すると、葉の表面の真ん中に丸い小さなフタの様な部分がある。 このフタの様な部分には、大きな気孔(空気を出し入れする隙間)がある。 この気孔は、細胞間隙と通気組織が繋がった構造体の1つと繋がっている(もう片方は繋がっていない)。 つまり、葉の約半分位の部分には、この気孔と繋がった構造体(構造体Aとする)があり、残りの半分位の部分には気孔とは繋がっていない構造体(構造体B)がある。この大きな気孔はまわりの環境に応じて、開閉する。 ハスの葉は、まわりの空気の温度よりも暖められると、その葉内の細胞間隙部分が加圧される。 構造体Aが加圧されると、葉では出口がないので、酸素を含んだ空気は葉柄を通じて、地下茎に送り出される。 地下茎で呼吸されて二酸化炭素を含んだ空気は、葉柄を通じて構造体Bに送り出され、気孔が開いていれば、気孔から空気が出る(この気孔が出口になる)。 従って、葉の中心に水を入れた時に、泡がぶくぶくと出ている時には、上の様な現象が起きている。 日本植物生理学会 みんなの広場より抜粋 蓮の写真を撮ってから、もう1つの目的のベニスジヤマユリを見に行った。 明日へ続く。 ※ 昨日(7/17)の歩数:「21,298歩」 蓮 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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