カテゴリ:池上本門寺
はしご乗りの技 午前中は小雨が降ったり止んだりしていたが、午後からは部分的に青空も見えてきた。でも、最低気温は5.8度、最高気温は9.4度との事で、ちょっと寒い1日になってしまった。 朝起きると弱い雨が降っていたので、先に朝食を食べて様子を見ていると、雨は殆ど上がったので、朝のお散歩へ行く事にした。道路が濡れているので、短めのトイレ散歩だけになってしまい、お友達には会えなかったが、お散歩へ行けただけでも良かっただろう。 午後のお散歩の時に、コロ君の家の前を通ると、ちょうどコロ君のパパさんとママさんがいらして、ノエルは沢山ナデナデして貰って嬉しそうだった♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一昨日(1/13)は午後から、池上本門寺の境内で鳶職人による『はしご乗り奉納』が行われるとの事なので、早めにお昼を済ませ、ノエルの午後のお散歩を済ませてから、自転車で池上本門寺まで行ってきた。 午後1時半ごろまで、池上招福市の屋台や獅子舞などを楽しんでから、境内のはしご乗り奉納のイベント会場へ行った。 開始予定時間より早く、1時45分頃から鳶の頭(かしら)の説明が始まり、鳶の話や火消しの話、はしご乗りの話などを、色々と聞かせてくれた。 2時25分頃に境内に半鐘が鳴り響き、仁王門の方から、威勢の良い木遣りと共に纏(まとい)が入って来た。その後、はしごが入ってきて、はしご乗りの準備が行われた。ちなみに、このはしごは、約6メートルの高さがあるとの事だが、命綱は付けないではしごに上って、色々な技を披露していた。基本的な技から始まり、二人技、三人技まであって、ハラハラドキドキしながら見ていた。暫く、はしご乗りの演技を楽しんだ後に、お菓子や手ぬぐい撒きがあり、今年は手ぬぐいをゲットする事が出来た。最後にみんなで手締めをして、はしご乗り奉納が終了した。 ちなみに、このはしご乗りは、一般的には出初式と言われていて、消防に関係している人達に受け継がれているものと、今回みたいに、鳶職人によって受け継がれているはしご乗りの両方がある様だ。このはしご乗りは、300年以上前の江戸時代から伝承されているとの事だ。 はしご乗り奉納が終了後、高さ2メートルのミニはしごを使って、希望者10人だけ体験コーナーが開催された。その後、はしご乗りを披露した鳶職人や纏と一緒に、記念写真も撮る事が出来た様だが、時間が遅くなってしまったので、私は体験コーナーは見ないで帰ってきてしまった。 ※ 昨日(1/14)の歩数:「12,435歩」 はしご乗り奉納 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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