カテゴリ:植物園・庭園
合気道の演武 今朝も寒いが、透明ワンコのリッキー&ノエルと一緒に、朝のお散歩に出かけた。いつものコースを一回りしてきたが、今朝は知っているワンちゃん達には、誰にも会えなかった。 昨日(1/2)と今日(1/3)は、浜離宮恩賜庭園で『新春の空に鷹が舞う!』と題して、放鷹術(ほうようじゅつ)の実演がある。ここ数年、コロナの影響で中止になっていたが、今年は3年ぶりに開催される事になったので、昨日(1/2)は早めに昼食を済ませ、放鷹術の実演を見に行ってきた。 浜離宮恩賜庭園は、かつて将軍家の御鷹場(おたかば)だった事もあり、昨日と今日の2日間は、午前と午後の2回、伝統ある鷹狩の技”放鷹術”の実演を行うとの事。午後の部は2時からなので、1時頃に浜離宮恩賜庭園へ行き、園内を軽く一回りしてから、1時半頃に会場に行った。既に結構沢山の人達が来ていたが、前から2列目の席が1つだけ空いていたので、その席を確保した。 放鷹術の実演の前に、合気道の演舞をやっていたので、合気道の演舞を見ていると、時間になり、放鷹術の実演が始まった。 諏訪流の鷹匠が5~6人で、放鷹術の実演が始まった。流石に、良く馴れていて、鷹匠の言う事を理解している様だった。鷹匠の実演後に、お客様の中から数人を選び、鷹が腕に飛んでくる所を体験させて貰っていた。 少しすると、この鷹を外部からの侵入者だと思った沢山のカラス達が、縄張りを守る為に、上空に集まって来た。 その後、すぐそばの浜離宮三井ビルの屋上から鷹が舞い降りて、鷹匠の腕にとまる演技を披露したが、鷹が舞い降りた時に、沢山のカラスに鷹が追われてしまった。でも、どうにか鷹匠の腕に戻ってくる事が出来た。 最後に、鳩を捕まえる場面があって、放した鳩を一瞬にして捕まえていた。鷹匠がすぐに鳩を鷹から放して保護したが、どうなったかちょっと心配だ。 放鷹術 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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