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2023/05/07
カテゴリ：池上本門寺
 池上本門寺 松濤園 今朝起きると、天気予報通り雨が降っているので、朝のお散歩は中止にした。 ５月４日(木)～７日（日）の間、いつもは非公開になっている池上本門寺の松濤園(しょうとうえん)の一般公開が行われている。ここは、年に１度４～５日間だけ一般公開されているが、それ以外は一般の人は入る事が出来ない。松濤園は江戸時代の初めに作庭された池上本門寺の奥庭で、桂離宮の建築と造園で名高い小堀遠州(こぼりえんしゅう)作の、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)形式の日本庭園との事。 先日（5/4）は、早めに昼食を食べてから、自転車で松濤園の一般公開を見に行って来た。朗峰会舘の中に入ると、奥の方に松濤園の入り口がある。ここは、一般公開中の期間であれば、誰でも無料で入園する事ができる。この日は、まあまあの良いお天気で、一般公開初日だったので、既に数十人くらいの人たちが来ていた。 松濤園は何回か来ているが、とても素敵な日本庭園で、地下水からの湧き水によって出来た池の周りに、いくつかの茶室があり、西郷隆盛と勝海舟が江戸城明け渡しに関する会見をした場所の碑などがある。 写真を撮りながら庭園内をひと回りした後、池上本門寺の境内を少しだけ散策してから帰って来た。                           池上本門寺 松濤園 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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