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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:こんな子育てもありますよ。
勢いがあれば一気に成長する。
どんな困難も勢いで乗り越えられることがある。 人には「伸びるとき」というものがあります。 同じことをやっても「伸びるとき」と そうでないときで、成長の度合いが全く違う。 子供の「伸びるとき」をきちんと見極めること が親の大切な役割だと思います。 私はよく、大きな玉が転がっているところを イメージします。 勢いよく転がっている大玉を受け止めて、違う 方向に転がそうとすると、ものすごいエネルギー が必要です。 転がっている方向にそのまま押してやると、 さらに勢いよく転がって行きます。 当たり前のようですが、子育ての場面では、 違う方向に転がそうとしてしまうことが よくある気がします。 身近な場面では、 「そんなことは後にして勉強しなさい」って いってしまう場面。 もう少し大きな場面では、 例えば、英語に興味を持って短期留学したいと いう子供に、 「今、行かなくても良い。他の勉強をしてから ○年後にしなさい。」 と言う場合。 この場合は、もちろんお金の問題等もありますが。 子供が何かをやりたいというときは、 その方向に大玉が転がり始めているとき。 それを別の方向に転がすのではなくて、 勢いを生かしながら微修正してあげる。 出来る限り勢いを殺さない。 そんな心がけが大きな成長を生むのだと、 私は信じています。 子供の「伸びるとき」を見逃さず、 伸びるだけ伸ばしてやりたい。 それが私の願いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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