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カテゴリ:子育てについて
今日のニュースで中高生の4人に一人は不眠だとか。
(厚生労働省が10万人の中高生を対象に調査) 不眠が多いのは ・男子 ・精神的健康度が低い ・朝食を食べない ・飲酒習慣あり ・喫煙習慣あり ・部活動に不参加 ・大学進学希望なし などと答えた生徒だったそうだ。 以前、寝ることの大切さをブログでご紹介しました。 寝る子は育つ http://plaza.rakuten.co.jp/riipapa/diary/200605090000/ 寝ることの大切さ http://plaza.rakuten.co.jp/riipapa/diary/200606030000/ 寝かせた方が良いのは分かっているけど、 どうしても寝てくれない。 そんな悩みを抱えた方もたくさんいると思います。 人はいつかは寝ます。 寝ないというのは、寝る時間がずれているということ。 ねむたくないのに寝かせるのは難しい。 そこで、寝る時間ではなくて、起きている時間をコントロール すれば寝てくれるようになる場合があります。 まず朝は少しずつ早く起こして、朝の光に当てる。 少しずつ早く起きることで少しずつ早く寝るようになります。 お昼寝をしている場合は、お昼寝の時間を短くします。 たっぷりお昼寝をすると、夜は絶対に眠れません。 運動量との兼ね合いですので、子供がクタクタになるまで 運動したときは少し長めのお昼寝をしても大丈夫ですが。 夜は少しずつ早く寝かせる。 寝るときは必ず電気を消す。 これだけのことで早く寝る習慣を付けることが出来ます。 もちろん個人差があります。 子供の性格にもよるかもしれません。 何かの病気で寝られないということもあるかもしれません。 やるだけのことをやって、それでも子供が寝ない場合は、 しかたがないと思います。それがその子にあった睡眠時間 なのかもしれません。 ただ、手は尽くすべきだと思います。 中高生になれば、体の疲れだけでなく、いろいろな悩みで 寝られないこともでてくると思います。 だからこそ、せめて小さいうちは、親がしっかり起きている 時間をコントロールして、寝るべきときに寝るように 仕向けてやらないといけないんだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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