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カテゴリ:子育てについて
内閣府が発表した「低年齢少年の生活と意識に関する調査」
・平日に子供の相手をしている平均時間がほとんどない 父親 ---> 23.3% 母親 ---> 3.8% ・子供の悩みについて知っている 父親 ---> 3.6% 母親 ---> 10.4% ・子供たちが悩みを相談する相手 父親 ---------> 29.5% 母親 ---------> 64.8% 同性の友達 ---> 58.7% 数字で見ると父親は何か不利な感じ。 子供と接する時間の短さはどうにもならない。 だから子供の悩みも知らないし相談もしれもらえない。 でも、父親が相談相手に選ばれないのは本当に 接する時間だけの問題なのかなあ? 子供たちが何かに悩んだとき、 どんな人に相談したいと思うだろう。 結論を出してくれる人。 心を軽くしてくれる人。 話を聞いてくれる人。 悩みを相談する人は、 必ずしも結論を出してくれる人ではないと思う。 聞いてもらうだけで心が軽くなる。 自分に味方がいると思えるだけで勇気が湧いてくる。 だから、結論を出してくれる人より、 話をちゃんと聞いてくれる人に相談するんだと思う。 悩みを相談する相手として父親が選ばれないのは、 話をちゃんと聞いてくれると思えないから。 それは、普段、話をちゃんと聞いてくれていないと 思われているから。 たとえ、接する時間が短くても、 短い時間で精一杯話を聞こう。 子供が本当に悩んだときに、 相談相手として私を選んでくれるように。 悩んでいることに気づいてあげられるように。 今は「悩みがないのが今の悩み」といって 満面の笑みを浮かべている娘。 この笑顔が永遠に続いて欲しい。 だけど、本当に悩みを抱えたときは、 真っ先に私に話して欲しい。 相談相手として、 すぐに私の顔が思い浮かべられるように、 いつでもそばに私がいることを感じられる接し方を 心がけていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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