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テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:こんな子育てもありますよ。
娘のために国語辞典を2冊買いました。
1冊は「小学国語辞典」子供用の辞典です。 もう1冊は「三省堂国語辞典」大人用の辞典です。 今は、電子辞書もあるし、 インターネットで何でも効率良く調べる事が出来ます。 ただ、知らない言葉の意味を調べるだけなら、 辞書は必要ありません。 それでもあえて辞書を買い与えた、 しかも2冊も一度に買った理由は3つです。 1.辞書を引く事自体が脳の活性化になること。 ⇒指を使うことで脳が活性化されます。 ⇒あいうえお順で言葉を捜すことは右脳を活性化。 ⇒見つけた言葉の意味を読んで理解することで、 左脳を活性化。 ⇒辞書を引きながら、調べようとした隣の言葉、 同じ読みの言葉など、関連する言葉をどんどん 調べられます。 2.同じ言葉でも辞書によって説明の仕方が違うことを教えたい。 ⇒一つの説明がすべてではないことを知って欲しい。 3.知りたい言葉を、すぐに調べられる環境を与えてあげたい。 ⇒知りたいと思ったときにすぐに調べる行動に移れるように。 ⇒子供用の辞書は、子供に分かりやすい、見やすい表現で 説明されています。興味をどんどん膨らませて欲しい。 ⇒子供用の辞書に載っていない言葉は、大人用の辞書で 調べる。知りたいという意欲を無駄にさせたくない。 辞書をよく引く子供は知能指数が高くなると何かで見た覚えが あります。 単に知らない言葉の意味を知るということだけでなく、 子供の頭を良くするために、 きっと効果があると思っています。 今日から毎日1つ、知ってる言葉でも知らない言葉でも 良いから、辞書を引くことを娘と約束しました。 約束したら、娘が自分から、 調べた言葉を書くノートを作りました。 表紙には 「?をきろくしよう じてんノート」 と書かれていました。 いつまで続けられるか、 「じてんノート」がどんなノートになっていくのか、 本当にこれで頭がよくなるのか、 楽しみなことがいっぱいです。 知ることを思う存分楽しんでくれると良いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月15日 01時26分51秒
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