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カテゴリ:こんな子育てもありますよ。
前にも書きましたが、
「サンタクロースを純粋に信じる心が夢を見る力」 だと私は思っています。 http://plaza.rakuten.co.jp/riipapa/diary/200609180000/ しっかりと夢を見る力が育たないと、 大人になっても自分の夢を描くことが出来ない。 すぐに、「どんせ・・・」、「○○なんてたかが知れてる」 などという人は夢を見る力がうまく育っていない人なんだと思う。 だけど、ずっとサンタクロースを信じたままではだめ。 サンタクロースは夢を運んでくれる人。 夢をかなえてくれる人。 いつか夢がかなえられるという希望。 でも、それは、自分の力で夢をかなえることではない。 どこかで夢をかなえる役割をサンタクロースから引き継くことで、 大人へと成長していくんだと思う。 その第一歩が、サンタクロースがいないことを知ること。 そして、娘にもその時がやってきまいた。 娘がいきなり聞いてきました。 「サンタさんってパパなの?」 「どうして?」 「ともだちとサンタさんのことを話してて、 サンタさんはパパだって結論になったの」 「りいちゃんはどう思う?」 「パパだと思うけど、サンタさんいて欲しいとも思う。」 私が、どう答えるべきか考えていると、娘は 「本当のことが知りたい。」ときっぱりと言いました。 覚悟を決めたような強さを感じました。 この子はもう十分に夢を見る力を持ってる。 ここでもう一度子供の世界に戻してやるよりも、 次の段階に送り出してやるべき時期になったんだ。 そう感じた私は、はっきりと言いました。 「サンタさんはパパだよ。」 覚悟をしていたとはいえ、 娘にとってはかなりショックだったと思います。 ある意味、夢を奪ってしまうことになったかもしれない。 それでも、この子ならきっと、 それを乗り越えていくと思います。 自分の力で夢を掴み取っていくと信じています。 娘が大人になった姿はまだイメージ出来ませんが、 また一歩、大人へ近づいていったんだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月16日 22時31分04秒
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