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カテゴリ:こんな子育てもありますよ。
私の子供へのアプローチはいつも 「ちょっとだけ」。
ことわざに興味を持たせたいと思ったときも、 まずはことわざの絵本をちょっとだけ見せてお話(幼稚園のころ)。 それから、テレビなどでことわざが出るたびに、 「今のことわざだよ。」 そして、娘と図書館に行ったとき、娘の借りた本にさりげなく ことわざの本を1冊追加(小学校2年生くらいのころ)。 ことわざを覚えてきたら、車の中でいつも「ことわざしりとり」。 「さるも木からおちる」 「類は友を呼ぶ」 「豚に真珠」 「十人十色」 ・・・ 何年もかけて、成長に合わせて少しずつことわざへの興味を 育てていきました。 人の習慣は急には変えられない。 まして、好奇心の旺盛な子供に何かを無理に押し付けると 嫌になってしまう。 だからいつも 「ちょっとだけ」。 勉強でも遊びでも、いつも 「ちょっとだけ」。 何か聞かれたときも全部教えないで 「ちょっとだけ」。 自分で考える余地、 自分で工夫する余地、 自分の考え、思いを反映させる余地を残す。 でも、このやり方は「我慢との戦い」になります。 子供は思い通りにはなりません。 怒鳴って力ずくでやらせてしまえば、 その場ではすぐに結果が出ます。 でも、その方法を使うのは必要最小限にしようと思っています。 まあ、私が単にのんきな性格というだけかもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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