親に出来ること、子供の目に映っていること

昨日は運動会でした。
雨の中で傘をさしながらの運動会。
親の方は寒さに震えながら見てましたが、
子供達は元気いっぱいでした。

こういうとき必ず、
「雨の中でやらせると子供が風邪を引く」
という人がいます。
でも、私は、あえてそういう経験をさせることも
子供のためには必要だと思っています。

生卵を食べさせない。
落ちたものは食べさせない。
と、いうのも思想の元は同じ。

子供のためを思うことがかえって子供を弱くしてる。

もっと適当で良いと思う。

たまには風邪引いたりお腹を壊したりすれば良い。
そうやって強くなっていくんだと思う。

「病気をしたことがない人」より「病気を克服してきた人」
の方が心も身体もずっと強い。

悪いことだって大切な経験の一つ。
いつか必ず役に立つ。

これからも良いことも悪いこともたくさん経験して欲しい。
そして本当に強い人間に育っていって欲しい。