親に出来ること、子供の目に映っていること

子育ての悩み、仕事の悩み、生活の悩み、人間関係の悩み。
本当に悩みの種は尽きることがない。

子供にだって勉強の悩み、友達関係の悩み、成長上の悩みなど、
いろいろな悩みがある。

悩んでいるときは本当に辛い。
だから悩むことは悪いことと考えがち。

だけど、あとから振り返ってみると、
人は必ず悩んだあとに大きな成長をしているもの。

そう。悩むことは人が成長するための大切なプロセス。

悩んでいるときは、考える。自分を見つめ直す。周りを見る。
そうやって自分なりの答えに辿り着くことで、
自我が育ち、
自身がつき、
人にやさしく出来るようになる。

誰にでも悩む時期と大きく成長する時期が交互にやってくる。
大きな木にたくさんの年輪があるように、
悩みが経験となり人を逞しくする。

だから、たくさん悩むことで
しっかりとした考えを持った立派な大人に成長する。


それでは、悩んでいるときに勇気が持てる言葉を２つ。


「伏すこと久しきものは、飛ぶこと必ず高し」
（長く伏せていた鳥は、いったん飛び上がると他の鳥よりも高く飛ぶ）

「より高く、より遠くへ飛ぼうとするものはより長くの助走距離をとる」


親も子もしっかり悩んでしっかり成長しよう。