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カテゴリ:こんな子育てもありますよ。
頑張ったときにはご褒美が必要です。
ご褒美があると思うと頑張れる。 そして、ご褒美をもらうことで、 「自分は頑張ったんだ」と実感出来ます。 私の帰りが遅く、ひとりで勉強している娘の 頑張りの源もご褒美です。 娘は進研ゼミのこどもチャレンジと漢字の書き取りを やっています(何日分かをまとめてやることが多いですが)。 私が1ヶ月分の予定を渡して、 やったところに○を付けるようにしています。 全部○が付くと、それがデザート引き換え券になります。 ケーキでも、アイスクリームでも、何でも好きなものを 1つ買ってもらえます。 これが1ヶ月頑張ったご褒美です。 これがあるから、 何日分か溜まっても、頑張ってやりきろうとします。 単調な勉強に大きなアクセントが加わります。 私はおいしそうなスイーツの広告を見つけたら、 娘に見せてあげるだけで、 娘の頑張りエネルギーがどんどんアップします。 気をつけたいのは、 ご褒美が交換条件になってしまわないこと。 ご褒美は何かをやりきったときに貰えるもの。 何かをやる代わりに貰うものではありません。 ある程度継続して頑張った結果であげないと、 1つの行動に1つのご褒美ということを繰り返すと、 何かを貰わないと行動が起こせなくなります。 また、ご褒美の先渡しもダメ。 何かをやりきった、達成したということなしにご褒美を もらっていては、「自分は頑張ったんだ」と 実感することが出来ません。 こういう渡し方では、何のためにやっているか分からなくなります。 ご褒美がちゃんと子供の成長につながるように、 しっかりと子供を見て、子供自身が「頑張った」と思ったときに ご褒美をあげるようにしていきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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