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カテゴリ:子育てについて
チャレンジ出来ない子が増えている。
出来ないのは、失敗すると叱られるから。 それって、もしかして、親が刷り込んでる? 自分の子をチャレンジ出来ない子にしたい親はいないはず。 なぜ、チャレンジしない子にしてしまうのか? それは、親の中で子供がチャレンジしているのかどうか 区別がついていないから。 頑張れば出来ることと、 出来るかどうか分からないチャレンジとで 結果に対する親の反応が同じになってませんか? 出来たか出来なかったかがすべてになってませんか? チャレンジは、出来るかどうか分からないもの。 頑張れば出来ることと同じ扱いではやってられない。 子供が何かにチャレンジしたときは、 チャレンジしたことをまず褒めてあげなきゃ。 そして、チャレンジした結果、うまくいかなくても怒らない。 うまくいったらめちゃくちゃ褒める。 うまくいかなかったときは、 「今度やるときは、こういうやり方なら出来るかもしれないよ」 とヒントをあげると次も頑張ってみようと思えるのでは。 子供にとって 何がチャレンジで 何が頑張れば出来ることか、 子供の成長段階や得意・不得意によっも変わります。 大人の目からは、 「こんなことも出来ないの?」 ということも、 その子にとって本当に「こんなこと」なのかどうか もう一度考える必要があると思う。 どんなに簡単なことでも、 その子にとって初めてのことなら、 それはチャレンジです。 子供にはもともと新しいことにチャレンジする心があります。 誰でも初めは新しいことに興味を持って、チャレンジして、 いろいろなことを身に付けてきたはず。 チャレンジは出来て当たり前ではありません。 そして、大人にとっては何でもないことが 子供にとってはチャレンジになります。 それを親が見失ったとき、 子供からチャレンジする心が奪われていくんだと思います。 【関連ブログ】 戦わないことと負けないこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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