カテゴリ:スコットランド物語★☆編
Diamond Jubilee エリザベス女王の在位60年を祝うイベントなのでありまする Diamondというのは ほれ、結婚記念日でも金婚式だの銀婚式だのあるでしょう? あれと一緒で 60周年を表すシンボルなのだそうで なんでも 賢王とうたわれたVictria女王以来なのだそうだ 女性は長生きだからなあ~ 日本もぜひ、女性天皇を認めるくらいの度量がほしいですなあ ま、それはともかく 先週末からイベントが目白押し 競馬に始まり 日曜日には世界中からボートが終結し テームズ川を大行進 かつてはWindsor城からロンドンにでるときは テームズを下ったというから 大事な交通機関だったらしい。 騎馬隊がパレードもするわ 英国全土に4000の松明??Beaconを灯すそうで オリンピックどころの騒ぎじゃなく はるかにしのぐ大イベントが進行中なのだ なんたって、なんたって エリザベス女王は、実は実は 英国だけの女王ではありましぇん! なんと かつての植民地を今も英連邦王国として それらの国々の女王でもあられるのだ 16カ国と言う国々の中には カナダ! オーストラリア!! ニュージーランド!!! も入っているのだから もう世界の女王なのでありますよ。びっくり。 そんな大騒ぎの中 テームズのイベントの後に ご主人のEdinburgh公がダウン、病院に搬送されたらしい 「城でやるコンサートが見たかったよ~」とか 「女王と一緒に馬車に乗りたかったよ~」とか おっしゃっているそうなので、心配な事態ではないようだが なんといっても90歳、 人生のほとんどを女王の陰で過ごされてきたEdinburgh公、 どうぞご無理のないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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