警報が鳴~る~♪
お化けも眠る丑三つ時・・・・闇を切り裂くように鳴り響くアラームの音~~~ぎゃ~~~~あ!泥棒か~~??・・・っとこれは スコットランドにきた最初の1ヶ月このアラームものすごく誤作動が多い風が強いとか、鳥がぶつかるとかご当地っぽい理由で1,2週間に一度は けたたましくなる(鳥がこんなに窓にぶつかる動物だとは知らなかった~)鳴ると、2,3分後にコントロールセンターから連絡がある「警報鳴ったけど大丈夫?」ここではたと困る確かにアラームがなると 警報機のディスプレイに「ここらへんがあやしいぜ~」と大まかな場所が表示されるしかし、まずこのけたたましい音を止めない限り、表示されないのであーる。毎回、迷う・・・もし止めて 悪漢が「よし止まったぞ!さあー襲ってやるか」となっても困る・・・。でも結局、音の脅威に負けて止めるのださて、次ディスプレイを見ながらまたちょっと悩む見に行って襲われたらどうしよう・・でも 「大丈夫ですか~?」と電話が来るから「大丈夫」かどうか、確かめねばならない叩いても起きない宿六さんに「見てくるからね!なんかあったら子どもたちをちゃんと育ててよ!」といいおいて、寝室を出る武器はゴルフクラブだもちろん 万が一を考えて宿六さんのドライバーである(注:万が一とは、折れた場合の万が一)通りすがりの電気を全部つけて歩いて確認をしてから セキュリティーセンターのおじさんに「大丈夫のようです」とつげるわけ。でも、毎回思うんだけどもし本当に悪漢が侵入していたらゴルフクラブじゃあ役に立たないだろうねー「I am Kuroobi of judo!!!」と叫ぼうと思っている・・・が。よくよく耳を澄ますと 2,3時間に1回は近所で警報がなっている。車についているアラームなんて、四六時中です!効果あるのかいな~と思っていたら、最近のこと近所の商店街に泥棒が入ったセキュリティー完備のサインがない店ばかりが軒並みやられたそうでお~やっぱり効果は絶大なのだ抑止力が働くのでしょうねーやはりあれだけけたたましければねーやっぱり、しょっちゅう起こされるのも我慢してここにいる間はゴルフクラブを抱いて寝る事にします。