Edinburghの雲

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• 俊輔!!　Goa~~~~L!!

  　あ～～まだ試合は終わっていませんでも　私は言いたい～～～～俊輔！！Ｗ杯　初ゴール　おめでと～～4年間の苦労は絶対あなたを裏切らない！！勇気！歓喜！感動！ありがと～～～～そして勝ってね～～～ドイツとここは時差が1時間しかないのでマースケはどっぷりサッカー三昧の日々です全試合が地上波で見ることが出来るので学校に行っている間の試合もＤＶＤに撮ってみていますあ～～あと5分～～～乗り切ってください!!!

  2006.06.12

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  Ｗ杯　イングランドの裏事情

  さあ、ワールドカップ　前夜です！！イギリスはそりゃーもう　上を下への大騒ぎどうも、この国ではＷ杯は　オリンピックよりも盛り上がるらしい毎日Ｗ杯の特集が新聞を飾りニュースでももちろん取り上げられマーケットには　応援グッズの山・・・・といっても、これはイングランドのお話はい、イギリスの代表がＷ杯にでるわけではありませんＷ杯にでるのはイングランドだから、北アイルランド、ウェールズ、そしてスコットランドはしら～～～～っとしていますでも、元来サッカー少年とサッカーオヤジとサッカー爺さんばかりのスコットランド盛り上がれないのはつまらないそこで・・・・スコットランドのサッカーファンは考えましたスコットランドのリーグで　6人も大活躍している（らしい）トリニダード･トバコを応援しよう！だから、スコットランド人は女王様の意思にそむいて今回のＷ杯、トリニダード･トバコの応援団です。いやはや・・・・この屈折率理科の実験でも測りきれませんそこに気がついたイングランドこのところ朝のニュースではスコットランドに特派員を飛ばし「なんで、イングランドを応援しないのだぁ～」と脅迫・・・じゃなくて威嚇・おっとお尋ねして回って中継をしていますしかし、誰もがけんもほろろ「おらあ、スコットランド人だからイングランドは関係ねーだ」と　バリバリのグラスゴーなまりで言い返されていたりで・・・イングランドはもちろん　ユニオンジャックではないんですよ～イングランドの国旗このイングランド旗を一緒に振れと言ってもそりゃ～スコットランド人には屈辱でしょうねあ～あ、6人には勝てないけど俊輔のいる日本も応援してねちなみにCelticからはもう一人ポーランド代表でズロウスキーも出ます彼もどうぞ、応援してやってくださいましでは明日！

  2006.06.09

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• ほんとは　金曜の出来事

  毎週金曜日かおっとはバレエを習っています夕方からなので　いちおう、母（わたくし）が引率しましてGrassmarket　にある　「Dance　Base」というダンススクールに行くわけですGrassmarketというのは　文字通り、かつては芝や農作物を売る市が立っていてしかもここの広場のど真ん中には　処刑場もあったりとなかなか、面白いところであります。でも19世紀の終わりには泥棒と殺人と伝染病が蔓延するおそろし～～～～い所だったそうで路地路地には　今でもおばけが・・・でるとかでないとかしかし今はパブが並び、ちょっとした大騒ぎスポット。週末ともなれば結婚式前夜の男女のグループがそろいのT-シャツで大騒ぎイギリスでは結婚式の前の日新婦は女性の友達とパーティー　「Hen　Night」新郎は男性の友達とパーティー　「Stag　Party」こんな習慣があるのです。このGrassmarketは　このパーティーのメッカなのだ～～話は戻りますが先週の金曜も　すごい人ででしたかおっとと私はちょっと早くついたので　出店のクレープに吸い寄せられ注文をしていると後ろから腹の出た　オヤジが近づいてきて「ワタシ　ニホンゴ　シャベリマース」とりあえず無視「ニホンゴ　スコシ　デキマース」一応日本スコットランドの友好を配慮して「どこで　日本語を習ったのですか？」ときくと「ちんぷんかんぷん・・・」なんだ、ほとんどしゃべれないんだ・・そのわりには　かおっとの肩とかを触るのでかおっとに「だめだ！こりゃよっぱらいだから　早く行こう」というと「よっぱらい！ワタシハ　ヨッパライデハナイデーース」　へらへらひぇーへんな言葉だけ知っているガイジンだすると、そのおやじ「ニホンジン　チュウゴクジン　キライネー」おいおい！なんてことを言うのだ！｢嫌いじゃないですよ。友達もたくさんいるし」というと「オーアナタ、コワイネー」なんで、こわいのよ。それをいうなら　正直ねーとかやさしいねーとか知らなかった！そうなの～～？とかでしょ～～～この後は追いすがる「ヨッパライ」を引き剥がしてスクールに飛び込みましたが本当に　変なやつ！でも、何故かこちらの人は「ニホンジンは中国人が嫌い」とか「韓国人が嫌い」とか思い込んでいる節があります。このとんでもない思い違いについてはまた今度、かきますねー

  2006.06.05

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• ダヴィンチ・コードの嵐

  日本では　「無宗教」が大多数を占めある意味、ブランド化している感さえあるけれど一歩外に出ると　「あなたの宗教は何?」と聞かれることも多い海外今話題のダビンチ・コードはプロテシタントが8割を占め、しかも日曜に協会に行く人は1割になってしまったというここイギリスでもそれはそれは　大騒動ですこのところ、毎日のようにダヴィンチ・コードを検証する番組の嵐気が早くも「天使と悪魔」まで特集組んでます。キリストに子供がいた！ということが事実ならキリスト教とともに、歴史と文化を築いてきた精神的地盤が揺らぐような危機感があるのでしょう映画の評も　私的にはそれを反映していると思うのですがほとんどが「酷評」です・・・ほとんどではないね。全部！イギリスでさえそうなのだからイタリア、フランスではもっとすごいことになっているのでしょうダビンチコードに揺れる世界私は映画をまだ見ていないのだけど本は読みました。ミステリーファンとしてはすごくワクワクdokidokiしかも私の知らなかったキリスト教の世界や美術品の数々「トリビア」的にも面白かったなそういう意味ではキリスト教を全く知らない人々にけっこう広報的な役目もしているんじゃないかしらそこんとこはバチカンでも認めている「心の広い」枢機卿もいらっしゃるとかしかし日本はとても「政教分離」に敏感ですが一歩外を見ると政教一致どころかしっかり生活レベルに根ざしている国のほうがほとんどですねいろいろ賛否あるでしょうがこういう議論を提起しただけでもダン・ブラウンさん　偉業ですよちなみに今日のこのニュースにもびっくりしたかなヴィトンの日曜営業にノン！日曜にお店が閉まったら、東京はすべてストップだわ～

  2006.06.03

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  超オススメ！Arran島

  　ようやくArran島に上陸です小さい島に　ハイランド、ローランド、遺跡、廃墟、自然と見どころ満載の島・・・なのに　まーったく観光地化されていない島です。まず、時計とは逆周りに南へ下っていきます。フェリーで見つけたArran島の地図に出ていたTHE　LIGHTHOUSE　Cafeで昼食をしよう！ひたすら美しい海を眺めつつ　ドライブすること１５分見～つけた！海辺に立つ、かわい～いCafeです。隣にはこれまた　きゃわい～い～（と女子高生が騒ぐに決まっている）雑貨屋さん＆郵便局があります。と、そこで　私はとうとう発見してしまった！！Royal　Postの集配車！もちろん、普通の集配車はどこにでもあるのら。これは　噂に聞いていた「ポストバス」田舎では、郵便局の集配車が、町の人を乗せてくれるバスでもあるのです。し、しかしカメラを構えたときには無常にもバスは走り去っていきました～あ～撮れなかったまあ、気を取り直して食事ですここは、本当にオススメのCafeちょっと、むさいオジサンがやっているのですがホタテのムニエルを頼んだところ超おいしい～～これで、確か５ポンドくらい（４,９９だったと思う）大満足で　私たちは一路遺跡に向かいますArran島には古代遺跡がてんこ盛り５０００年も昔人々が確かにここで暮らしていた痕跡が残っているのですA８４１沿いに車を止めてさあここから　歩いていきます。大草原の中ひたすらテクテクテク１５分すると　一つ目の可愛いstone　Circle　発見！これはMoss　Farm　というストーンサークルここまらまた　テクテクテクさあ、見えてきました！今日の目的地Marchrie　Moor　stone　Circleすごくでかい！比較あれ！さて、ここまで片道３０分の道のりです。でも、もし晴れていたら！絶好の散歩道です。おすすめ～でも・・もしだったりだったりしたら・・考古学者でなければ、ちょっと耐えられないかもねー舗装されていませんから！帰り道、ぽかぽか陽気の中を歩いていたらどこからか・・・・なにかが落ちてきた・・・およよ、ヒョウが一粒・・・空は快晴!いったいどこから来たんだろうねーとかおっととしばし、自然の不思議に思いをはせたのでした。この後はぐるっと回って、Brodickの町に泊まります。Brodickから船に乗ると、もうすぐそこはGlasgowそうです、首都圏から　実はとても近いのですなのに　大自然！これが　Arran島の魅力です。しかも・・・・せっかく来たから　Arran編みのセーターを買って帰ろうと思うのにまともなお土産やさんがほとんどない！フィッシャーマンセーターも　ちょこっとあるだけ。とりあえず、一つ買って帰りましたが日本だったら、山のようにセーター売っているんだろうなと思うとなんとものどかな　Arran島が　またまた大好きになったのでした

  2006.05.31

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  かおっとのお土産

  　帰ってきたよ～帰ってきたよ～我が家のアイドル　かおっとがロンドン社会科旅行から帰ってきましたぁ～夜11時に学校に着く予定が　遅れに遅れて1時半！！それでも　マースケは昼寝までして　一緒にお迎えに行きました彼女のロンドンの旅の様子は　かおっとらんどでご覧くださいましお迎えに行って、ビックリしたこと5泊6日の旅に　かおっとは小型のスーツケースを持っていったのですがいやはや！　かおっとの倍はありそうなスーツケースばっかりそれはそれは　オシャレなお嬢様方のお荷物だったようで毎日、靴までとっかえひっかえの子もいたらしい・・・そんな　かおっとは小さいスーツケースに　いっぱいお土産を詰めて帰ってきました。でも大部分は　なんと家族へのお土産！！まずはマースケに　ブーメラン紙飛行機これは　科学博物館で買ったらしい私には　うっふ～ん　ハロッズのチョコレートお父さんには　地下鉄路線図の　パンツ一番上のお兄ちゃんには　詩集そして、日本にいる2人のお兄ちゃんとおばあちゃんにと、予算の大半は　家族に使ってしまったらしい・・・大家族でごめんねー早速、チョコレートを開けるおお～一個一個にHarrods　の文字が！！！う～ん感激！！かおっとのやさし～い味がしたのでした。ありがとーーーー

  2006.05.29

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• 戯れ言

  　今日はスコットランドに長く住んでいる私の大切な友人達と素敵なお茶のひと時をもちましたスコットランドは美しくて本当に素敵なところなんです・・・・・・けどね、時々先進国とは思えないようなことに遭遇します例えば、銀行銀行のひどさは　話し出すと止まらなくなるほど我が家も経験ありですがビックリする銀行の話今日会った友人も　被害者の一人銀行にアカウントを作りに行って｢5日で出来ます」　(よく聞くセリフ）そのまま3週間待つ　(よくある話）なしのつぶてなので　銀行に行く窓口のオネーさん　｢担当者はホリディに出ているのでわかりません」（これもよくある）怒って、書類を捜させた友人（えらい！）30分待たされた挙句｢書類が彼女の机にあったわ」（あるだけまだいい？）・・・はっきり言ってまだ手付かず｢責任者に合わせてください！」窓オネー｢今いません」｢帰ったら電話をください！」当然　電話はありませんこれってねー本当にあちこちでよく聞く話なのです。日本ならその場で作ってくれてその上ティッシュとか　サランラップくれますよねーサランラップどころか「アカウント作ってあげてるんだから、感謝しなさいよ」と顔に書いてあります銀行が顧客が振り出した小切手をなくすなんて日常茶飯事うちのダンナさんも何度も経験ありで「いや～またオタクの小切手なくなっちゃったんでもう一回きってくれます～？？」でも絶対に「ごめんなさい」とは言わないのこんな話をしていたら　まあ出るわ出るわビザを取ろうと思って　パスポートを送ったら3週間と書いてあるのに　3ヶ月たっても何も言ってこない催促したら　挙句の果てに「なくなった｣といわれるもちろん「ごめんなさい」とは言わないのこういうお役人さんたちは　すごくお給料が安くてしかも昇給がないため仕事に対する責任感とかやりがいとか、全く欠落しているらしいうちのノヒツジも学生ビザで来ているのですが延長には窓口に行くと　その日のうちにできるが５００ポンド！(10万円）郵送だと　何故か半額の250ポンド　(5万円）でも3週間から3ヶ月かかると2つの方法があり　当然郵送で手続きしようと思っていたのですが｢パスポートなくなるからやめたほうがいい｣といわれましたもっとビックリしたのはある会社に勤めていた男性が｢オレ、歯医者になりたい」と転職したところ半年目には｢開業していた｣という話いや～「歯医者残酷物語」もよく聞く話なのでありうる話です今は「歯医者不足」に東欧諸国からなだれ込むように歯医者さんが出稼ぎに来ていて、EU加盟国は　就労ビザもいらないのですぐ開業できるため技術が「途上」の歯医者さんがいっぱい・・・ああ～日本はなんていい国！日本が恋しいわ～～～（大合唱）そんなこんなコーヒーとお菓子とお茶を頂きながら日ごろのストレスを大発散盛り上がった楽しいひとときでございましたぁ～

  2006.05.27

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  さーて、Arran島へ

  旅の続き・・・ようやくKintyre 半島に別れを告げ、Arran 島に渡りましょう･･･とその前に、Campbelltown からフェリー乗り場まで　北に登る道すがらに小さい可愛いabbeyの廃墟がありますSaddell　Abbey　小さい町に静かに眠る12世紀の修道院跡周りには苔むしたお墓がありますちょっと　いにしえの雰囲気をそのまま残す廃墟ですそして、海沿いの美しい道を一気にフェリー乗り場のClaonaigへちょいと心配だったのはこのフェリーだけ事前予約が出来なかったこと。本数も少ないし　大丈夫かしら・・・？・・とB８４２を走っていくとここからは　このコースで旅をしたい人への　注意事項です。好みとをまっすぐ行くとB8001との交差点に出ます。フェリー乗り場へは　右に曲がらなくてはいけません！しかし　何にもサインなし！しかも　左方向に「なにやらフェリー」とサインが出ている!!!そこで我が家は　左折してしまった！おかしいと思って戻ったから何とかフェリーには間に合いましたが、要注意箇所ですさ～てフェリー乗り場に着くとあやや～～？？なんとものどかな海辺に車が一台だけ・・チケット売り場も何もない・・・しかももう船の出る時間なのに、フェリーは陰も形もない・・・よくよく見ると遥かかなたに、ゴマのような黒い点・あれ～？？　あれがなの？？時間に遅れること10分のんびりと小さいフェリーが接岸し車が3台入ります誘導のオジサンが｢中にカウンターがあるからそこでチケットを買ってくれ」というのでそそくさ車を降りて、券を買いに行くと確かに小さいカウンターが・・でもシャッターが閉まっている並んでいるうちに　フェリーはすぐ出発(遅れているもんね）すると　さっきのオジサンが　きておもむろにシャッターを開け今度はチケット売りに変身していました・・券を買い終わることには、もうArran島に到着だ～さて、Arran島は　すごく素敵な島！白いアラン編みのフィッシャーマンセーターってあるでしょう？あれが生まれたのが　このArran島なんですもともと漁業が盛んなこの島かつて、それぞれの漁師の家庭で独自の編み方が生まれ夫に着せて漁に送り出しましたそれはもちろん防寒のためでもありましたが万が一遭難してもセーターから自分の夫が見分けられるという切実な思いもこめられていたそうです今このArran島は　リゾートの町・・・とはいっても　きれいな海と緑、山のような遺跡のほかは巨大ホテルもなければ、おみやげ物やさんもほとんどありません。このArran島は　スコットランドの縮図といわれています小さい島にハイランドからローランドまであるからだそうでそれだけに自然がいっぱい残っている島なのです。さて、まずフェリー乗り場の横に早速お城の廃墟が・・このLochranza　城は13世紀のもの。海辺に面して静かに立っています。ここから島をぐるっと南下しながら回る事にしましょう。　・・・・つづく

  2006.05.24

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• 嘘のようなホントの話　イギリス編

  今日から、いとしのかおっとがロンドンに社会科見学旅行にいってしまいましたさみしいよぅ～5泊もいないので、今朝見送りの時には　マースケと2人で泣いちゃった～～～～元気を取り戻すべくあっ　と驚くイギリスのちょい話を・・・イギリス人は食器を洗うとき、洗剤で洗った後水で洗い流さない泡のついたまま布巾でキュッキュと拭いておしまいひぇ～～～何もイギリスの食器洗い洗剤が｢洗い流し不要」なわけではないのだちゃんと説明書きには｢洗い流せ！！」と書いてあるスコットランド人と結婚している私の友人は御主人の実家に行くたびに　食器の洗い方にゾッとして食後の後片付けは積極的に｢私がします！」と頑張るため｢うちの嫁はよく出来たきれい好き｣といわれているそうな・・ある家に入った泥棒屋根に上ったところ屋根が壊れてドスンと落下してしまい怪我をして御用に･･ここまでは普通泥棒は　｢怪我をしたのは家主の責任｣と訴えて賠償が認められてしまった！！！おやまあ・・・これは昨日、お友達のY☆さんからの情報イギリス最高峰の山はスコットランドにあるベンネビス標高１３４３ｍだが、厳しい気候に鍛えられたこの山、高さを侮ると遭難するといわれているほど険しい山だ。か、しかーしこのほど、山頂付近にアップライトのピアノがみつかった300キロもあるこのピアノ、何故か鍵盤だけがのこっていないピアノの下から1986年12月が賞味期限のビスケットがみつかったので、この頃に誰かが、何かのために　どうにかして持ち上げたらしい。さまざまな憶測が流れるこの事件今のところは｢ある男がピアノを背負って登っているのを見たという目撃情報が一番真相に近いようだが、果たして・・・背負えるんかい！？さ～て　オマケです～～～イギリス在住のWonder's World-wideさんから、最高の情報を頂きました。イギリス在住の皆さん！！ワールドカップ日本代表の試合がこちらのテレビで見ることが出来るんです！！！ぜひ　Wonderさんのページで確認してくださいねーーーーそしてみんなで俊輔さまを応援しましょーーーー

  2006.05.22

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• 俊輔様～おめでとう(T_T)

  いよいよ・・ですねー日本代表が発表されました～ニュースの割には　日記に書くのが遅れましたけど俊輔さま本当におめでと～～ご家族でテレビで発表を見ていたと言う俊輔さん｢当確｣と言われながらもきっと4年前のことが頭に浮かんだことでしょう今や、押しも押されぬ大プレーヤーに試練と言うものは人を大きくするんですねでも、時には試練は人を押しつぶすことも飛躍に変えていける鍵は　あくまで｢自分」今回も涙を呑んだ久保さんきっと、大きく大きく飛躍されていくことを祈っていますこういう場面って身近にも多いもの受験もそうですねこの春　喜んだ人も泣いた人もいたことでしょう私も5人子供がいればそれはそれは　毎年2月は悲喜こもごもそれでも明日は来るのです自分にとって思わぬ結果を受け取った時そこが運命の分かれ道これがあったからこそ！と言える人生にしよう!と思えるかどうか自分を信じていけるかどうかそこから得るものこそ、本当の宝物ですね、きっと俊輔さんの姿は、それを教えてくれています。｢代表になったことは通過点。」どんな時にも前を向いて・・・久保さん！頑張ってくださいね！！

  2006.05.17

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• 日本と戦ったスコットランドは・・

  素人の独り言こちらでもさすがにテレビでキリンカップが見られましたなんだかショック～俊輔さまがいないから、しょうがないと思いつつも・・・私はサッカー的には素人なので日記に書くつもりなかったんですけど日本の記事を見ていてあれ～～～って「スコットランドの大半の選手が、日本が１次リーグ初戦で対戦するオーストラリアと同様、イングランドでプレーする選手で、身体能力が高かったこと。」実はねー今回のスコットランドチームには　スコットランド　プレミアリーグ1位のCelticの選手も、2位のHeartsの選手も入っていません。Celticは　キーンの記念試合などを控えていたので　ストラカンが出さなかったもの。Heartsは　同じく今日に「スコティッシュ・カップ」の決勝戦があったので一人も代表には出しませんでした。と、いうことはですねー3位のRangers　から2人。（ブルガリア戦で得点したのは彼らでした）最下位のLivingstoneから1人4位のHibsから2人そして「大半」といわれているイングランドで戦っているのは4人だそうで・・これって大半ですか～？？監督は出発ギリギリまでCelticの3人（マロニー、マックマヌス、マーシャル）に参加要請していたくらいトップ選手のいない状態だったんですよー点が取れなかったことはいいのですけど（よくないかー）なんだか　それを「相手が強かったから　いい経験になった」みたいな事言っていていいのでしょうかー反省から全ては始まる！！もうW杯は目の前！！Celticの元旦試合　最後の8分の大逆転を思い出し全日本の皆様合宿からダッシュしてください～～～～

  2006.05.13

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  スコットランド島巡り続き～♪

  ちんたらちんたらですが・・島巡りの続きです2日目、Obanから　遺跡をめぐりつつCampbeltown　へCampbeltown　のあるキンタイア半島は　まさにスコットランド王国の起源原点とも言われるところです。西暦500年の頃すぐお隣のアイルランドからケルト人が移住してきて　当時の住人だったピクト人を　あるときは戦いあるときは　同化しながら　定住を進めていきましたこの同化に使われたのが　キリスト教確かにキンタイア半島の一番南の端にいくと遠くに・・ではなく、すぐそこに北アイルランドがみえます。威張るマースケの向こうに北アイルランドが・・見えますか？ここには　な・なんとSt.Colombaの足跡が残されているほんまかいな～でもこの左側の足跡は1800年代にいたずらで作られたものとわかっているのだそうな足跡はともかくものすごく美しいところです。Campbeltownまでいらしたときは　是非オススメさて、話は戻りますがCampbeltownのあたりから始まったケルト人の侵攻は昨日のMull島や　このあとたずねる予定のArran島を含めてダルリアダ王国を築くにいたりますこれがスコットランド初めての王国といわれています今はエディンバラ城にあるスコットランド一番の宝「運命の石」ももともとはSt.Colombaの机だったという説もあるそうで（運命の石・・・今でも代々の王位戴冠の儀式はこの石の上で行われているのだ～）何せ793年にバイキングが攻めてくるまではここが王国として栄えていたそうですさて、その後はバイキングの貿易拠点となってしまったCampbeltownこの町が有名になるのは、17世紀ウイスキーの交易から　モルトウイスキーの蒸留所がたくさん出来て大量のウイスキーが移民とともにアメリカへと渡っていきますそれに気をよくしてどんどんウイスキーを大量生産→粗悪品となっていき結局は誰もCampbeltownのウイスキーを買わなくなってしまいました一時は30以上あった蒸留所は今品質を頑固に守り続けてきた2つが残るのみでも21世紀のCampbeltownは美しい海と静かな町に姿を変えていごごちの良い雰囲気をたたえています。本日のオマケ今宵の宿ですこれも最高でしたよ～5人で泊まってなんと　90ポンド！！（18000円）しかも眺めが最高です。2室だけ　貸している本当に家庭的なB&Bで　この日はもちろん我が家だけガラス張りの角部屋のリビングからは静かな海が見え優しいおばさんは親戚のようであったか～翌朝の朝ごはん!!ダンナさんのお皿には大サービスのベーコンが5枚も！！Braehead　ゲストハウス

  2006.05.13

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• 私の過去・・・バトン!!!!

  この前　Yuka-Chinさんから過去バトンをうけとりました。そこで今ここに・・・Rika　Chanの過去が暴かれる～～～～～過去バトン１あなたは昔何系でしたか？小学生時代・・典型的な内弁慶家ではおしゃべりなのに、学校ではおとなし～良くいじめられましただからいじめられっこの気持ちよく分かるよ中学・・合唱団とバレエに明け暮れる毎日好きな事始めたせいか、少しずつ開花・・？高校・・非常に個性的な女子高に進学　Rika chanの性格完全に開花!!!小学校時代の友人からは｢別人」といわれますだから、結論すると・・脱皮系２、あなたは昔何か習いごとをしていましたか3歳から5歳(中断）13歳から15歳・・バレエ13歳から20歳まで・・合唱団18歳から20歳・・茶道（！）３、今と昔、一番変わったなーと思うことは？もう書いちゃいましたねーめちゃくちゃ　変わったと自分でも思います。昔は　何かを自分から始める事なんて全く考えられませんでしたからねー今は　「しっかりしろー」って子供のおしり叩いてますから(^_^;)一番変わったのは大学時代かも。すごい先輩と、優しく厳しく歯に衣を着せることを知らない友人たちに囲まれていたししかも人の古い価値観を破壊して　新しい価値観を発見させることに生きがいを感じている大阪人のゼミ教授がおりましたので｢カッコつけないで自分の信念に生きる｣をことを学びました４、今と昔、変わらないなーと思うことは？そうだなーよきにつけ悪しきにつけ「ま、いいか」と超楽天主義に生きております５、昔からのトラウマはありますか？ あるある！昔おじさんから　「ブドウや枇杷の種を食べちゃうと、おなかで芽を出して口から木が生えてくるって絵まで描いて説明されたことがあって今でもブドウや枇杷を食べるたびに　リアルに絵を思い出すでも一番怖いのは飛行機～～～一度怖い思いをしてから駄目になりましたお願い！だれか克服できるコツ教えてください！！６、あなたの昔の失態を教えてくださいいっぱいあって思い出せませんがつい最近の失敗鍵を持たずにオートロックのドアから出てしまった！(関係各位、ご迷惑をかけました！）７、今と昔の異性の好みを教えてください 昔は｢男の優しさは見た目じゃない！」という関白系にあこがれて・・今は｢男は見た目の優しさが一番｣と信じるようになりました・・８、できるなら、あなたの昔の写真をはりつけてください。残念ながら・・こちらにある写真は過去2年前からのものしかありません！子供のころの私は｢トゥイーティー｣(黄色い頭でっかちのアヒル）に似ていると良く言われました。あーなんだかバトンのおかげでいろんなことが思い出されて楽しかった！特に指名はしませんが、もしよろしかったら、やってみませんか？？？

  2006.05.08

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  ObanからCampbeltownへ

  では　ふたたびの　Castle Sweenこのお城は　公道から離れた海辺にあるのでちょっと普通は立ち寄れない場所ですがスコットランドで一番古いお城の一つといえば、我が家的には外せない！12世紀に建てられたというこのSween城歴史はあまり知られていませんが古くは1300年頃のRobert the Bruce（初めてのスコットランド統一王）彼がこのお城を　当時の城主MacSweenさんから奪い取ったという記録があります前にも書いたけどMac　というのは「息子」って言う意味だからSweenさんの息子さんから奪っちゃったということになりますねRobert　The　bruceは　賛否両論ある王様彼は「Brave　Story」に出てくる英雄William wallaceが活躍しているときにはイングランドに擦り寄ったりスコットランドに戻ったりすごい日和見でしたところがWallaceが処刑されたあととある事件からイングランド側の人間を殺してしまったことから挙兵せざるをえなくなりかっこつけて「独立戦争」をおこしてなんと勝っちゃったという「英雄」です。最近のとある記事には「途中で裏切っても　統一できたんだから結果オーライなのだ」というものがあり、スコットランド人に愛されている側面が伺われます信義を重んじる日本人にはちょっと理解しがたいことですがスコットランド人って結構、こういう傾向があり浮気の挙句に夫を殺したクイーン　メアリーしかりあちこちに愛人作って女性を裏切ってきたロバート・バーンズしかりしっかりヒーローしています。何はともあれこのCastle　Sweenをあとにしてそのままこの小さい半島を回るつもりで行きましたが何故か道に門があり、鍵までかかってその先を進めなくなりあえなくもと来た道を戻る羽目になりました。Sweenまで行こうという方！見た後は迷わずに　もどりましょうーでも、すごく素敵なドライブコースではあります

  2006.05.03

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  　Celtic負けた～～～(T_T)　でも・・

  　旅の途中ですが・・・今日はHeartsのホームで試合がありました。Heartsは我が家から歩いて30分くらい、近い！でも　今日はきけ～～～んということで近所でパブ観戦です。Heartsは現在2位これをキープすれば　ヨーロッパ・リーグに出れる！でも　なんと3位のRangersがジリジリ追い上げて昨日先に試合があったRangersが勝ったため2ポイント差で2位の座を明け渡してしまった！！・・・ということは本日のHeartsは異常に勝ちたい!!!ムードが結局！・・・試合はあえなく０－３で負けちゃったんですけどね俊輔はフル出場でしたがはっきり言って　今日の試合は「審判負け」と「Varga負け」確かに私は俊輔びいきだしCelticびいきでございます～でもですよ、ちょ～っと審判ひどくない？ハートソンが倒されても、ダブリンが倒されてもファウルにも何にもならないのにCelticには　ちょっとぶつかっただけですぐファウルその上Vargaがしたファウルが全部点につながりおいおいお～～い君はもっとCelticの精神を学ばなくちゃいかんまあ、ともあれ今日は残念でしたでもオマケ今日の新聞に　ちょっとこんな記事がズラウスキー（のボール？）が　「シュンスケの一番痛いところにぶつかってしまった」らしくて　それを　ペトロフが「大丈夫？」と心配しているけど皆笑っちゃった!っていう記事ちなみに後ろにいる日本人は通訳君です。痛いでしょうが～チームのいい雰囲気が伝わってくる写真ですねー（痛いの痛いの、飛んでけ～～）

  2006.04.30

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  島巡り2日目☆　遺跡めぐり

  スコットランド島巡り　2日目の御報告です眺めのいいOban のB&Bを出発し　今日はずっと南下をしてKintyre半島のCampbeltownに向かいます。まず、すぐに立ち寄ったCarnassarie城いい具合に廃墟になっているお城です。驚いたことに　お城に入ったとたん　一転にわかに掻き曇り　急に雹が降りだしましたなにやら　神秘的な気配が漂い・・・1000年前のバイキングに倒された兵士たちの影が・・・現れる筈はありません更に南下そこには　いっぱい5000年前の遺跡が点在していますCairnという　おそらく豪族のお墓がたくさん5000年の歴史の上で・・・と、ところがその時前を歩いていたマースケが突然消えたと思ったら、下を流れていた小さい小川に落ちていたちょっと、マースケショック・・・でも、気を取り直して　次の目的地　Sween城へいこう！

  2006.04.30

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  速報！オールド・ファーム＆俊輔goods

  ただいまです～今日はCeltic　Parkで、伝統の一戦Rangersとのオールド・ファームです結果からいうと、０－０で引き分けでしたでも、やはり伝統の試合だけあってファンは始まる前からテンションはトップギア俊輔は、消化試合ということで大事をとってベンチスタートだそうでちょっと　でも練習に出てきた俊輔、リフティングっていうんだっけ、ボールを蹴って軽い練習さすがに上手い！（といったらかおっとに「あたりまえじゃん！」といわれた）試合は両者点の入らないまま　後半へ後半に入り　俊輔が練習に出てくるともうやんやの大喝采そして後半20分、とうとう俊輔の登場です！ストラカン監督が、俊輔の肩に回した手が信頼の厚さを語っていますね俊輔が入ったとたん　Celticの動きが俄然よくなります！これって　身びいきじゃないですよーラジオを聴いていたダンナさんが解説者の声を聞き取ったものです（プロの意見じゃ）俊輔が入るまで1度もなかったコーナーキックも2回チャンスが！！点は入りませんでしたが　俊輔大活躍でした写真は、今日も気合が入っていたダンナさん撮影ですおまけ！帰りに見つけた路上ショップでむふいいもの見つけちゃった下の2枚はカードですお気に入りは　俊輔のマンガタッチの似顔絵ちょっとレアって感じでしょう？？

  2006.04.23

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  俊輔おめでとう！優勝パーティーです

  今日から　延長戦（っていうのかな）Celticの優勝は決まりましたが、上位6チームによる順位決定戦が始まりました。第1戦目は　Hibs!今日は珍しくダンナさんカメラ持参なのでどんどん俊輔さまの写真いきまーす試合前の円陣俊輔さんの顔が珍しく見えます試合は前半にHibsに先制されて、後半1点取り返したものの１－１で引き分けましたが俊輔の動きは最高でした何度もどよめきが起こりしかも今日は　俊輔がコーナーに立つたびそのコーナー周辺からは大拍手が起きます観客からは自然に「シュンスケー♪」と俊輔のテーマソングが隣のおじさんは「新聞で、俊輔がスペインに行くって読んだけど、頼むから　残ってくれって彼に言ってくれ！」そりゃーいえるものなら　いいたいよ～Celticに愛されている俊輔さんですさて、今日のメーンイベントは　実はこれから今日は試合終了後に優勝記念パーティーです！全員が背中に「CHAMPION　０６」と書いたユニフォームで再登場俊輔って、いつもこういう時、遠慮するんですよね。今日も後ろに回ったので「あ～見えないね」と言っていたら前にいたケニアのボボが「おい、前に来いよ」って（きっと言ったに違いない）代わってくれましたボボっていい人だ～そして、全員にカップが回り俊輔の手に・・スタジアム中に紙ふぶきが桜の花びらのように舞う中ひときわ輝く俊輔の姿！もう涙でウルウルですその後、全員でスタジアムを一周最後は仲間と嬉しそうに歓談しながら退場する俊輔です。隣はVargo　その隣はLawson2人ともあまり試合には出ませんでしたが、こういう選手とも仲がいいんですね。あ～よかった！俊輔さん!本当におめでとう!!!本日のオマケ今日またまた　5歳くらいの可愛い男の子に「Are you Shunsuke's mum and dad?」と聞かれてしまった・・・「違うけど、気持ちはそうなの」

  2006.04.17

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  スコットランドの心の故郷　IONA島

  激情のような(昔キムタク夫人が歌ってたっけ）Staffa島から、今度は春うららかな　IONA島に向かいます。スピードボートで４０分　穏やかな海に浮かぶ　美しいIONA島のSt.Colomba　Abbey　が見えてきました。この島は　一周してもたったの５キロという小さい島ですがスコットランドにキリスト教を布教したSt.Colombaさんが　５６３年初めてスコットランドに修道院を　ここに作ったことから、スコットランド人にとっては心の故郷といわれていますSt.colomba　については公立小学校に通ううちのマースケが　学校で習うほどスコットランドの歴史には欠かせない人物です。ここでちょっと、歴史のお勉強を・・・この後に向かう予定の　キンタイア半島は　すぐそこに北アイルランドが見えるほど、アイルランドに一番近い場所。だから当然、ケルト系のスコット人たちは　海を越えてキンタイア半島(つまりスコットランド）に侵入してきました。これが　西暦５００年の頃この頃スコットランドにいたのは　ピクト人ケルト系のスコット人たちは　ピクト人たちと戦いながら領土を増やし拡大していきます。このとき　ピクト人を同化するために使われたのがキリスト教といわれています。もともと　コロンバさんの前に　すでにニニアン(聖ニニアン）がスコットランドに布教に来ていたそうですが何故か　聖コロンバさんのほうが　有名になりました。(聖コロンバさんは　アイルランドから追い出されてスコットランドに来たという説があります）ついでに　スコットランドの至宝　｢運命の石」はこのコロンバさんの机だったという伝説もあるんですよ。ともあれ彼はここに　拠点となる修道院（Abbey)を建てて　精力的に布教しますこのAbbeyは７９４年攻めてきたヴァイキングに破壊されてしまいますが、今は再建されて、上の写真のような立派な修道院になっています。ここに｢埋葬されたい!!!」　と願う有名人は多く、古くはマクベス王から　代々の王たち、近くは歴代の首相たちまでが　許可を願い出たそうです・・私的には・・・あまりに立派になった修道院よりも静かに時が流れている、この島が気に入りました路地裏の郵便局この横に　Royal Mailと書いてある　赤い自転車がありました立派になった修道院の横にあった、小さい廃墟。悠久の昔を彷彿とさせる何かがありますねそして・・・可愛いフェリーに乗って　帰ります。今日はObanにお泊り今日の旅情報ObanのB&B　素敵でした～オバサンはちょっと愛想が無いもののでも、実はとってもいい人です。しかも気前がいい！　Twinを希望した私たちに海の見える３人部屋を用意してくれました。ダンナさん撮影窓からの眺めです！超オススメの宿です。１泊　￡３５でした。Thornloe　Guest Houseもうひとつ、おまけ帰りのフェリーから見えた虹かおっとの撮影です

  2006.04.12

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  メンデルスゾーンのFingal's　Caveへ

  さて、島巡りの2回目です。Oban からフェリーの乗り、45分。Mull島のCraignureに到着します。ここからはバス。｢バスが待っている｣という、受付のおば様の言葉にはうそはないものの・・・バスは6台も待っていた！しかも、何もサインが無い！！そこで1台1台探し、ようやく乗るべきバスを発見。ほっバスは運転手さんが　運転しながらガイドしてくれます（スゴッ）天気は快晴！約1時間でボート乗り場のFionnphortに着きますが、道中も見どころいっぱいです。ここには　イギリスで一番小さい郵便局があるのです。運転手さんが一時停止してくれたのですが　カメラを出す間に出発残念Fionnphortからは　スピードボートに乗り換えです出発するとすぐ右手に　アザラシの群れがコンニチハわかりますか～？海に浮かぶ黒いもの・・これがアザラシです（かおっと撮影）　このコースは海が荒れやすいので、中止になることも多いそうなので今日は｢ラッキー｣でした。40分ほどはしっていくと　遠くに目指すStaffa島が見えてきました！かおっと撮影　後姿は私です・・きゃ！Staffaは　とても変わった形をしています。大昔に火山が爆発し、それがゆっくりと海で冷やされて出来たというこの形、なんとも、ブロッコリーのようです。そしてここには　有名な洞窟が！これこそ、メンデルスゾーンが感動して曲を作ったFingal's　Caveです島に近づくにつれ、波が荒くなります。洞窟の入り口はもう怒涛のような波島の東側にある桟橋に船を着けると｢30分あげるから、見ておいで～1時半に戻ってこなかったら、明日迎えに来てあげるよ～」なんて冗談なのやら本気やら船は横付けしておくと波でダメージを受けるからでしょうさっさと沖に出てしまいました。さ～てこれからどうするの？見ると　島の岩場の壁に　ロープが1本張り付いている・・・これにしがみついて洞窟まで行くわけ～？これぞ究極のオウンリスク！！でもここまで着たからには見ずにはおくものかいな。ロープにしがみつきながら洞窟へ・・・ここはまだ安全なところ・・・しかして・・たどり着いた洞窟は筆舌に尽くしがたい光景です(ダンナさん撮影。怖いわ、足が震えるわ、暗いわ・・ということで写真がボケたと言い訳してくれと　申しております）叩きつける波の音と、風の音。メンデルスゾーンだけでなくワーズワースも尋ねたという無人の島は多くの芸術家を魅してやまない　秘密の場所でもあったのです。いっきに我が家のScotland　オススメ　ランキングの1位にのぼりつめたStaffa島、これは夏季限定のお楽しみです。さて　次はここから,IONA島へむかいます・・・つづくおまけ1時半に、無事に船が迎えに来ましたよかった！今回の旅行、写真は全てかおっととダンナさんの作品です

  2006.04.10

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  俊輔!!!Kilmarnock戦で2Goal～

  見てください～この笑顔今日はAwayなので　近所のパブに観戦しに行きました俊輔さんが｢優勝しても誰一人　練習の手を抜かない」と讃えるCeltic今日の試合はのっけから、すごくいい流れがありました。そして・・そして・・そして・・・開始8分俊輔へのファールから俊輔のフリーキックがそのままGOAL～～パブなので、歓声をじっとこらえる私たち今日のCelticは　前回のひどかった試合に比べ本来の動きを取り戻して、すごくいいセットプレーが続出ですそして、そのまん中にはいつも俊輔さんが後半に入り、今度は見事なパス回しから　ハートソンがゴール！これも俊輔が演出した見事なセットプレーそして・・そして・・そして～・・終了8分前に　俊輔の2点目ゴ～～～～ル もうこの時は、パブにいるのも忘れマースケは「ゴ～～～～ル」とシャウト私ももう滂沱～気がつくと、周りのスコッツおじさんたちも　ヤンやヤンやと大騒ぎ。なーんだ、みんなCelticファンなんじゃない～ほっ！更に、ダブリンがダメ押しの1点を加えKilmarnockに1点返されたものの4－1で大勝利です～今日も相手チームのファウルがひどかった！そんな中で、貴重な１勝ですね優勝が決まった後の　この１勝こそ、Celticと俊輔の偉大さの証明ですBBCの第一報　是非、俊輔の晴れ姿を見てくださいね～

  2006.04.09

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  スコットランド島巡り♪

  今年のイースター休みはINOA島STAFFA島MULL島ARRAN島の島巡りのたび～～～ 今日はその1回目としましょうまず、4月2日の朝、6時　おにぎりを作って我が家を出発です。何で、こんなに早いのかといいますとEdinburghからおよそ3時間ドライブして西の港町Obanから「３島めぐりの旅｣ツアー　に間に合わせるためなのです。ひたすら走って9時にOBAN着フェリーターミナルへ行ってチケットを受け取らなくては！ Obanのフェリーと、ところが、受付のおば様は「はい、これがフェリーの券。降りたら、バスが待っているから、このバス券で乗ってね。そしてこれがFionnphortからのフェリーの券、そして、これがIonaへ行く分で、後は帰りの、バス券とフェリー券ね」・・・これって、ツアーだよねー。旗持って｢ﾊｲ、こちらですよ～」ってやってくれないらしい・・・もくもくと蒸気船の煙のような不安がわいてくるが、とりあえず、フェリーに乗りました。フェリーはなかなか、快適です。出発直後には遠くにMull島のDuart城が見えますツアコンのお姉さんはいないけど、これはなかなか　いいかもしれないぞ～もくもく不安が、徐々にワクワク期待に変わっていったのでありました・・つづく・・・ おまけ本日の旅情報・・・3島巡りツアー

  2006.04.09

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• 俊輔さん！おめでとう!!!

  さ～て1日明けて、今日のスポーツニュースはCelticの優勝一色です。試合の様子は　どうぞかおっとらんどでご覧になってね私はその前後の様子を・・・ともかく異常な盛り上がりすでにVICTORYの旗が舞いおまわりさんはいつもの2倍駐車場所も限定され絶対Heartsサポーターとは　顔を合わさないようになっている6万人の場内は、もちろん満員Heartsサポーター席は　ほんのわずか（かわいそーーー）その周りをぎっちりとおまわりさんが固めている試合はサポーターの興奮をそのまま持ち込んだような荒々しい雰囲気Heartsは体の小さい俊輔とマロニーをターゲットに激しくタックルしてくるので何度もひやひやしました後半すぐに俊輔を交代させた理由はまだ分からないけれどマロニーもその後交代になったので素人の私には｢Heartsのアタックに　体の大きな選手と変えたのかなあ」俊輔が抜けた後の試合は一言で言雑幸い、Heartsもすごく雑だったので勝てたのかなーってでも、帰りの車の中では｢俊輔交代しなかったら３－０で勝ってたね」「いや５－０でしょう」でも終了後にグラウンドに飛び出してきた俊輔は本当に嬉しそうだったよ他のプレーヤー全員と肩を抱き合いシャンパンを掛け合いそして　場内を半周してくれました最後には主将のレノンが俊輔の肩を抱き何度も背中をたたき最後に彼の頭を「よしよし」する姿も！！優勝も嬉しかったけどチームにすっかり溶け込んでいる俊輔の姿に思わず目がウルウルしてしまった母気分の　私なのでした俊輔さん　おめでとう～

  2006.04.06

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• 勝った!勝った!俊輔！優勝だ！！

  ２日から旅に出ておりました～帰りにCelticと２位Heartsとの一騎打ち！！行ってきました～～そしてそして１－０で勝ちました～～～Celtic　優勝です俊輔は後半１０分ほどで　交代になってしまいましたが何故だ～～～～とりあえず、優勝できて　最高です今帰ってきて、夜１２時半(すごい渋滞でした）今日は寝ます・・・かおっとが　試合終了後の盛り上がったパークの写真とっていると思うので・・・また明日ねーーーヾ(*~▼~)おやすみいーっ(~▼~*)ﾉ~''

  2006.04.06

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• イギリス人の変な癖

  この国にはポケットティッシュがないそれらしいものは売っているが食事に使う厚手の紙ナプキンなので鼻をかむには　もったいない素朴な疑問どうやって鼻をかむの？？ハンカチを使うのだそうだ大判のハンカチに思いっきりシュ～～ン!!とやるシューンというよりブブブーション　っていう感じだなそして、その鼻水付きハンカチをですね男の人は袖口につっこむのだ私の友人はあの　チャールズ皇太子がブーション！とやって、袖口につっこむ現場を見たそうだだからこの　袖口収納は　皇室ご用達公式鼻かみ法ということになるちなみに　また鼻がかみたくなったら？？もちろんまだ乾いているところを探してブッショーンとやるのですよあれあれ

  2006.03.31

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  ハギス没収!!!

  我が家の3男坊と娘かおっとらんどの同級生だった　K☆さん一家が　先週から遊びにいらしていました。作曲家のパパさんかなりの料理好きで珍しいものを食べるのが大好き！！となれば、スコットランドではハギスしかないでしょう。ハギスは　｢羊の胃袋に、羊の内臓の食べられるところを全部ミンチにして大麦とスパイスとともに混ぜて、つめこんでゆでた」というしろもの。これは「ハギスとなはんぞや」と聞く前に食べた方がいいと　常々思っておりまする。ハギスには　マッシュポテトとターニッﾌﾟと呼ばれる　にんじんとカブのあいのこのようなお野菜のマッシュが添えられます。これって、決してまずくはありません。（って、まずいって言う前提で話しているかのような表現だわ）なんとも　ワイルドでかつて　ハイランドの荒野を　キルトを翻しながら走り回っている　ウィリアム・ウォーレスを思い起こさせるような逞しさを感じる料理です。しかして・・・K☆さんパパたいそうお気に召しじつはハギスを買って帰国されました。エディンバラの空港では　ハギスをお土産用にも売っているのですだが！しか～しな・な・なんとハギスはあえなく成田空港で没収されてしまったのです理由は「BSE　対策で」といわれたそうですがハギスって羊なんだよね多分理由は成田空港関税関係にあるように「家畜伝染病予防法と植物防疫法で定める特定の動物とその動物を原料 とする製品、植物とその包装物など 」にあたるんじゃないのかな。よくわからないけど・・・でも日本でもハギスは食べられるのです。缶詰でうっているそうですよk☆　パパさん、がっくりしないで缶詰見つけてくださいねー

  2006.03.29

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• スコットランド禁煙天国♪

  うふ昨日から、スコットランドは国中禁煙です私はだーい歓迎でぇーす。UKの、他の地域に先駆けてすべての公共の場所レストラン、バー、パブ、会社、乗り物・・・とにかく、我が家以外の屋内では　一切タバコが吸えなくなりましたあ～いいことだわ～もちろん、会社内の｢喫煙室」も廃止。皆さん、外に出てすっておられます。これに違反すると1万円の罰金なり。　やれーやれ～私はタバコのにおいアレルギーでちょっとでも　タバコのにおいが流れてくるとクシュン　ハクション　ずるずる・・っととたんに鼻がつまります。これって　もう公害です！！ここのタバコはそれでなくても　高い！税金が４００％といわれています。つまり1箱　1000円それでも　喫煙率は高いそうですよ国を挙げてキャンペーンをやっています。民間も便乗して例の二コレットが大活躍これを機にタバコをやめようかと思っている人も喫煙者の60%とか日本も税金をちまちまとあげないでドドドーンと　1本100円くらい税金取ったらいいよーそうしたら、青少年の喫煙なんてなくなるよーお小遣いで買えちゃうから　タバコが若い人の間に蔓延するのだ小泉総理お願いですから日本でも全面禁煙にふみきりましょー

  2006.03.27

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  俊輔を撮りました♪

  めずらし～くLivingstoneとのAwayの試合に行ってきましたぁ～詳しいことは　かおっとらんどで、ご覧くださいませ普段はAwayの試合には行かないのですが東京からのお客様　K☆さんご一家の御希望で是非俊輔に会いたいということでよし！と応援に行ってきたわけです行って良かった～～～だってLivingstoneのスタディアムは　ちいさいーーーということは　すごく選手が身近に感じられるのです選手の声まで聞こえてくるのら～～いつも持っていく　日の丸に｢俊輔頑張れ!｣と書いたおおきーーい旗俊輔が練習に出てきたときニコーって笑って手を振ってくれました～しかも傍にいた仲良しのペトロフたちが俊輔の肩をたたき「おい！応援に来ているぞ!｣って言う感じでいーっぱい手を振ってくれました練習のときの俊輔↓俊輔の前はペトロフです試合は　ハラハラドキドキの90分でしたが後半の1点目は俊輔のナイスボールから生まれたもの！時々足を伸ばしたり、さすったりとまだ痛そうでしたが　大活躍でしたさあ、あと一勝しかも　2位ハーツとの一騎打ち4月5日は　気合を入れて応援するぞ～～～　おまけ前に座っていたおじさんの帽子↓おもいっきり　Celtic系のバッチがいっぱいついていました。

  2006.03.27

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  俊輔Celtic　Invernessに勝利～～

  今帰ってきましたぁ～本当なら18日に予定されていた試合でした19日にCis　Cupの決勝戦になったため、今日22日に延期されていたものCeltic　ParkにつくとParkの入り口がユニフォームで埋まっていますそう、先日亡くなったJinkyこと　Jimmy　Johnstoneを悼んでファンが置いているものそして開会前にはCelticとInvernessの選手がそろいその中心に　CisCupの優勝杯と　Jinky 、が獲得したヨーロッパ杯が置かれ1分間の拍手を送りますこういうところにサッカーとそのプレーヤーを愛してきたスコットランドの熱い思いがあふれていますさあ俊輔は今日も先発ですそれも　試合開始そうそう(多分30秒くらい）俊輔の痛烈なシュートから始まりましたおしくも阻まれたものの　今日は俊輔の闘志が動きもすごく良くて試合を見ながらラジオを聴いていたダンナさんが「お！俊輔のパスがすごいっていっているぞ」試合前の練習では珍しくマットの上で足を伸ばしていたりしたのでまだ痛いのかなあと心配していたのですがそんなことを忘れさせるかのような華麗なプレーを魅せてくれました試合は前半40分に俊輔のコーナーキックをStephen McManusが綺麗に入れて先制後半20分で　明日学校のある子供たちのために　勝利を信じて帰宅の途についたのでした。急いで車に乗り込み、ラジオをオン。・・そのとたんマロニーがフリーキックを決めて2点目きゃっほーそして終了直前　もう大丈夫と思った矢先Celtic　Parkにふたたび湧く　大きな歓声！ひぇ～Invernessがなんと　どたん場ゴールこうなっては　最後のロスタイムが終わるまでの3分間ほどハラハラドキドキでしたが無事にそのまま終了いよいよ2位Heartsとの差は１７本当にいつも　わくわくさせてくれるCelticですというわけで　今日も俊輔さまに言い夢見させていただきます子供たちは帰りの車の中で爆睡私も今から爆睡に入りま～すBBCのニュース速報でござんす

  2006.03.23

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• 俊輔さま活躍譚　CIS　CUP

  まだ、余韻に浸っているのだ～昨日の試合　よかったなー我らが俊輔さま　左足の具合はどうなのだろうかー左足の付け根と足首　感覚がなくなるほど痛かったという・・・靴紐をぎゅっと縛ってピッチにたった俊輔は歴史的な試合に臨むサムライでした今朝の新聞はもっぱらman　of　the　matchになったマロニーを扱っているけどそのなかで　ストラカン監督のインタビューが目を引いた｢シュンスケがこの勝利の鍵を握っていた！シュンスケが素晴らしかったよ。Dunfirmlineは彼を捉えることが出来なかっし、シュンスケは勇敢だ！」決して　万全な体調とはいえなかった俊輔、でも　ボールを操るファンタジスタは健在でしたなかでも　四方を敵に囲まれながらもボールをキープして2回もくるくると回りすり抜けた時思わず在宅サポーター全員から歓声が！！やってくれちゃうわ～我らが俊輔さま！ともあれ、こんな余韻を与えてくれた俊輔に本当に★あ(^-^) り(-^ ) が(　 ) と( ^-) う＼(^0^)/★そして、早く足がよくなりますように祈っています

  2006.03.20

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  実況！CIS　CUP!!!　Final開始

  とうとうCIS　Cupの決勝が始まりました開会前　先日亡くなったcelticの名選手Jinkyこと　Jimmy Jonstoneを讃えCeltic全員が彼の名前と背番号７番をつけて登場！１分間の拍手で追悼をしました！３時試合開始！ユニフォームのズボンはやはり全員が７番とつけていますあ～ドキドキ開始早々立て続けに俊輔のコーナーキックが！！ああ～また報告します（３：０８）たった今先制ゴ～～～～～ル前半４３分です！俊輔からのボールが　パスで周って　ゾロちゃんゴールです（３：４６）後半２０分、相手ゴール前で　俊輔からのパスをいい具合に受け取ったKeanちょっと足がもつれたと思ったら　どうもつったらしく退場・・・代わりにDublinが入りますとにかくDunfirmlineのファウルがひどい徹底的に　マロニーと俊輔が狙われています手でつかんで引き倒すようなファウルもあり我が家は「許せな～い」の大合唱（４：２８）つづく・・・今、場内にロッド・スチュアートの姿が・・・もちろん！Celticの応援です後半３６分！相手ゴール前で俊輔がパスをまわしたとたん倒されました！！そこでフリーキックとなりマロニーがうまく入れてゴ～～～ル２－０です最後のロスタイムに入りました。３分です・・・と思っていたら！Dublinがゴール３－０になりましたぁ～～～～終了しました～～～～Celtic　CIS　CUP　優勝です!!さあceremonyだよん今は皆グラウンドにいるまま、ユニフォームを着替えています。汗をかいたからかと思ったらまた背番号７番、Jinky のユニフォームに着替えているのですなんだか、感動ですかれらは　自分のユニフォームではなく　Jinkyを讃えてカップを受け取るのですから全員がCIS　CUPを受け取りに上がり・・・１列に並びましたレノンがカップを受け取り高く掲げるとCelticの歌が流れますカップは一人づつまわされそして・・・我らが俊輔の手に本当におめでとう嬉しそうな俊輔を見るのが嬉しい皆が肩を組みグラウンドで飛び跳ねています紙ふぶきが舞い最高！さあ！次はリーグ優勝だ左足の付け根と足首がとても痛い中で戦った俊輔！どうかどうか　早く良くなりますように(祈）そして日本人初めての２冠に向けて俊輔　Goooooo（ちょっとマーチュケっぽいねー）

  2006.03.19

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• The Commonwealth Gameｓってなんだ??

  今日もまた　無知をさらけ出しちゃいます昨日の朝、テレビをつけると「およ　またオリンピックか」トリノを上回るハデハデしいオープニングセレモニーが映し出されるそのさなか、黒塗りの高級車が場内を一周しな、なんとエリザベス女王がお出ましあそばした割れんばかりの拍手の渦なんでメルボルンのスポーツ大会にエリザベス女王なのら～と頭を「？？？」がくるくると回っていたらうちのダンナさん「コモンウエルス、しらんのかー」と馬鹿にしていう「コモンセンスなら知っているけどコモンウエルスなんて知らない」・・・ということで調べてみました。コモンウエルス　Commonwealthは　英連邦のことうん、これは聞いた事があるが、調べてみて本当に驚いたかつてイギリス（英帝国）に属していてその後に独立した国々と　イギリス本国からなる連邦のことまあ、早い話がイギリス本国と　植民地だった国々ということであるが驚いたのはまず、その数。私が見つけた1997年の資料でさえなんと53カ国そしてこのすべての国々がエリザベス女王を国王として（厳密には連邦の長として）戴いているというではありませんかいやはや、私は世界を知らない～この国々には（私にとって）意外な国がいっぱいカナダ、オーストリアニュージーランドまあここら辺は想像通りインド、スリランカ、バングラディッシュマレーシア、ガーナ、ナイジェリア、キプロス、ウガンダ、ケニア、マラウイ、シンガポール・・・などなど「へぇ～」そしてセント・ルシア、セント・クリストファー、ガイアナ、セント・クリストファー・ネイヴィス・・などなどにいたっては　「どこにあるのだ～」の世界そして、4年に一回行われるのが　この旧植民地が集ってのオリンピックなのです。2006年度　The　Commonwealth　Gamesなんだか、イギリス帝国の威信を世界に示す大会？に・・・見えなくもないかつての植民地といえば、その多くが軍事的に侵略した土地なわけでしょう。私たちのいたスリランカもそう。決してイギリス人と友好的であったわけではないのにねいまだに　こういう連邦があるのは｢女王の下で独立を許可した」ということになっているからだとか確かにコモンウエルスは　従属的な関係ではなく対等の立場の連邦ということになってはいるけど大会に女王を迎えてみんなで「Her Majesty!」とやっているのをみるとやはり「おおーっ」という気持ちになりました面白いのはこの大会にはイギリスはUKとしてではなくイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つに分かれて参加していること。それぞれの国旗を胸にいただいて、選手たちは戦います。何故だか、スコットランドの選手たちが誇らしげに見え、こういうところにイングランドに気を許していない　独立心旺盛なスコッツの姿を感じますそしてなんだかんだいいつつもこういうスコットランドに声援を送る我が家なのでありましたがんば！

  2006.03.16

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• 俊輔は不滅なり～

  　勝ちましたぁ～勝ちましたぁ～俊輔のCeltic　大勝利～～～大雪の中　Celticのファンには｢無理してグラスゴーから来るなよ~｣という注意報が出たにもかかわらずラジオからは歓声が響いていましたエディンバラの荒くれHibsを相手にひどいファウルをかわしながら２－１で勝利です前半22分に相手Hibsの先制ゴールから始まった試合は小雪の混じる中　激烈な戦いにしかしCelticの闘志は消すことは出来ない34分には　マロニーのゴールそして後半に入りついに58分！俊輔のアシストでマックマニスが決勝ゴーーールその後　Hibsのキーパーがハンドでレッドカード退場をする波乱のなか見事２点を守りきり優勝へ大手の勝利ですというのも　実は昨日の試合で　2位のHeartsは引き分けに・・13点の差が15点に開いてしまうからですほぉーっほっほっほ（ちょっとマダム笑い）早く優勝を決めて　ワールドカップに備えてほしいもの！さあ、栄光へのゴ～～～ル俊輔さま、ゆっくり暖かいお風呂に浸かって身体温めてね今日の勝利をありがとーーーー今日のオマケ今日の試合は　私の大好きなAway陽の黒のユニフォームでした

  2006.03.12

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• Celtic　対　Hibs　試合決行!!!

  　Celticのチームが無事にエディンバラに到着できたそうで試合は30分後に決行ですしかも俊輔は先発出場Awayなので　ラジオ観戦ですが　また報告しますねーよし！気合を入れて　応援だ

  2006.03.12

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• Celtic　vs　Hibs・・中止かも

  ＜center＞今朝は大雪～～だから、今のところ2時からのCelticとHibsの試合は保留です。9時以降に決めるというけど・・・正直なところ今吹雪いておりまする・・・こんなときに俊輔さま　出したくない・・・マースケのサッカーなんて　屋内なのに中止になったのら～多分今日は中止でしょう。そして・・・お昼寝かなあーさっき、吹雪を家の中から眺めていて　初めて気がついた・・窓際に立つと　家の中にも　可憐な雪が舞っている・・そうなのだ！雪が家の中でも降っている寒いはずなのであった

  2006.03.12

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• Ｖサインには　ご注意あれ！

  イギリスに来て　まず日本人が失敗すること写真を撮る時　「はい　ピース」ビール頼む時　「2杯ね」ついつい　人差し指と中指　２本立てるでしょう？このとき要注意です手のひらを　向こうに向けて指を出すなら　OKまちがっても手の甲を相手に見せてはいけません手の甲をむけて　２本指を立てると　「俗に中指を１本立てた」のと同じくらいの侮辱を与えてしまうのだそうです。何故だそこで　まわりのスコッツたちに聞きまくりました結構　彼らもわけを知らない・・・が　とうとう知っている人を見つけました!!!これは弓矢に由来します弓を引く時に　この２本指で引くために次第に　「kill　you」と言う意味につながったとかこれって　他のヨーロッパにはない習慣のようで一緒に聞いていたスペイン人とかポーランド人とか　フランス人も「へぇ～」とトリビアっておりました。実は私がこれを知ったのはつい最近・・・ということははい！過去１年半　あちこちで「kill　you！！」とやってしまいました

  2006.03.10

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  Get!俊輔のマフラー♪

  4日のアバディーン戦　帰り道で、いいもの見つけちゃいました☆うひゃ～俊輔のマフラーだよん一本5ポンド（1000円）悪くないねーしかもCelticのシンボル　四葉のクローバーの中に日の丸をあしらうサービスいり！スタディアムの周辺には　Celticの公式ショップ以外の出店がいっぱいでます。そこに時々　こういう傑出した「アイディア商品」を見つけることが出来るのです。マフラーには名前の上に「He's our japanese boy!]Ourっていうのが　なんか嬉しい！！Celticとは書かずにCeltsになっているところが　出店っぽくていいでしょ？きっとCelticとすると　登録商標っていうの？あれに引っかかるのでしょうか。さて、今日の日本のニュースには試合の2時間前にストラカンが俊輔に異例の謝罪！と言う記事がありましたね。実は俊輔がベンチと知った時かおっとと、「きっと前回の8-1の試合が忘れられなくて、2匹目のドジョウを狙おうっていうんじゃないの？～」なんて笑っていたんですがこれって　大当たりだったんですねぇ～でも結局こう着状態を打ち破ったのは　俊輔でしたねー彼が交代で出るまで時折身体をならしに　ランニングに出てくるんですがそれだけでも　場内から大きな拍手が沸いていたんですよー「おお、元気になって良かったなー」って言う暖かさを感じる拍手でした。スコッツたちの「Our　Japanese　Boy」俊輔は　今やCelticの宝物です

  2006.03.06

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• Celtic♪大勝利～～

  ただいま～～～先ほど帰ってまいりましたぁ～今日のAberdeen戦３－０で勝ちました！！！でも、最初はちょっと寂しかったわーだって　先発発表のとき　俊輔さまの名前がベンチだったからまだ、腰痛の具合が悪いのかもあー心配、とドキドキのスタートでしたがCelticは　俊輔から学び取ったチームプレーで頑張りました！ロイ･キーンの入団以来、なんとなくくさっていたレノンも今日は見違えるほど活き活きと走り回っていたしヘディングだけ買われているかのような　ボボもそりゃーまたまた　相手チームにパス出しちゃうところはあったけどそれでも彼のヘディングはすごく冴え渡っていたでも、なかなか得点できなかったところ前半の終わりに俊輔の一番の仲良し　ペトロフがゴール！後半に入りようやくハートソンと交代で俊輔登場!!!!!実は私の周りのおじさんがたも｢早く俊輔出さんかいな」とぼやいていました俊輔が入ってからはもうCelticは　水を得た魚ですまず入った早々にシュート！これが惜しくもはずされてしまったけどでもすごく力強いシュートだったのでもう　｢俊輔は元気だわ！」とウルウルです(T_T)俄然動きがよくなったCelticその後もマロニーとズラちゃんがゴールを重ね３－０となりました。俊輔はアシストこそなかったものの3点目にも絡む活躍で　スタジアムをせましと走り回っていましたよあーかこよかった～～今日はJTB主催の｢俊輔試合観戦ツアー」で40人もの皆さんがいらしていました。俊輔が登場して本当によかったですね聞くところによると俊輔パパも日本からいらしていたとか。実は昨日の朝カンカンばれであったのが一点にわかに掻き曇りエディンバラ周辺、大雪になりました気温も2度、3度の日が続いているので今日の試合は本当に心配だったのです俊輔の腰には寒さは厳禁と聞いていたので・・・それが、グラスゴーに近づくにつれ雪がなくなり晴天なり！それでも寒くて4枚重ね着の上マフラー帽子ホカロン武装でしたが俊輔は足の痛さも感じさせず本当に元気でした。嬉し～～～～またまた彼に元気をもらい明日からがんばるぞーBBCの速報＊＊おまけ＊＊帰りにファンのおじさんが　マースケを指差して｢この子が　ハートソンのDVDに映っていたぞ！」と教えてくれましたそこで帰りにCeltic　shopによりハートソンの特集DVD｢Celtic　dragon」を買って帰り、鑑賞したところ延々と続いたハートソンのゴールのあと（彼は最近通産100ゴールを達成）観戦する我が家の姿が！！！むふ！デビューだわん

  2006.03.05

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• パンケーキ　DAY♪

  　2月28日の朝うちのかおっとが「今日はパンケーキday☆」とのたもうたおおっと！スコットランドに来て1年半　まだ知らない謎があったのだなぬなぬ・・・パンケーキを食べる日かい？そういえば　朝のニュースでもキャスターが「明日は3月1日・・・なにやらなにやら・・・で、パンケーキミックスが・・・・どーたらこーたら・・・」と、確かに言っておったぞ。そこで！好奇心満載のわたくし、英語の先生に聞いてみた毎年　イースターの日からさかのぼって　40日間この期間を「Lent」といって経験な・・いや敬虔なクリスチャンの方々はキリストが荒野にいたという　この40日間を同苦する意味から断食をしたり　肉食をやめたりするのだそうだそこで、この断食にはいる前日の火曜日（必ず火曜日）Shrove　Tuesdayというのだそうですがこの前日に「明日から　断食にはいるべ。そのためにはこの冷蔵庫の中の残りものを整理しなければいかんべなあ」「んだんだ。卵もバターも小麦粉もつかわにゃ　なるべー。じゃ、全部いれて、パンケーキにするべか」・・・と言ったかどうかはわからないけれど残り物を全部使い切ると言う意味で　パンケーキにして食べきる日パンケーキ　dayとなったのは本当だそうです。時は移り、今は断食をする人もいらっしゃるのかどうか、わかりませんがパンケーキDayは　パンケーキ　パーティーとして残っていますクリスマスや　イースターなどなど宗教行事から始まった習慣やイベントが子供たちから大人までの「心躍るお祭り」の形で残って行くのはやはり人間のもつたくましさって言うか「思いっきり楽しもう」精神が脈打っているきがします。イースターも　我が家の子供たちにすれば「長い春休み」の代名詞そろそろ　町中に　ウズラサイズから　恐竜の卵サイズまでのチョコレートエッグが溢れ出す季節がやってきます

  2006.03.02

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• 私的には満足度いっぱい！

  あ～あ　終わっちゃったートリノの冬♪終わってからというもの　まあ外野のうるさいこと選手をよそに日本の金は一個だけだの最低の結果(団長）だの中には｢国際的に戦えない選手は送るべきでない」というような報道もありおいおい　まるで子供のおしりを引っぱたいて1等賞取れないんだったら　運動会見に行ってやらんぞみたいなちょっと大人気ないんじゃないの～？選手はすごく頑張っていたと思いますよーそりゃー中には　オリンピックの大舞台に緊張して日ごろの実力も出せなかった選手もいるでしょうがでもそういう気持ちも分かるし・・・それを責めている記者さん試験の当日上がっちゃったとか大勢の前で声も出ないとかそういう経験　誰でも持っているんじゃないですか？そんななかで　すごく頑張ったと思うよーだって、皆4年間　この日のために普通の楽しみを我慢して練習してきたんだもの。そんな中で、見つけたこの記事私が言いたくて　むずむずしていた思いがここにありました4位の選手にも拍手喝采をスピードスケートの及川の苦労年齢を跳ね返して　4位を勝ち取った岡崎の笑顔表現力では金メダルの村主いっぱいいっぱい　すごい選手がいるではないですか私がはまっちゃったカーリングもしかり！こんな素敵な競技を教えていただいちゃってハラハラドキドキの2週間　本当にありがとう！私はオリンピックを見るといつも思い出すのよ昔々　成績が残せずに家族や知人皆に｢ごめんなさい｣と書き残し自らの命を絶ったマラソン選手がいたことだから　選手が｢メダルが取れずにごめんなさい」というのがとっても　つらいですオリンピックは国の威信なんか背負うことない！世界の運動会なんだから　皆選手が楽しんだらいいと思うよそうすればドーピングなんてする必要ないじゃない我が家の提案！冬のオリンピックに種目を増やそう！｢雪合戦」とか｢雪ダルマクロス」なんてどうかしらそういえば学校で雪ダルマをしようとしてトラック1台分の雪を運んで停学になった高校生がいるそうですよ雪合戦用の雪持ち込み停学なんか、こういうこ好きだなあ

  2006.03.01

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• インフルな週末(・・；)

  先週の金曜の明け方・・・というか真夜中の1時横に寝ていたマースケが妙に咳き込む「クフッ　クフッ」経験から「マークン、ゲ～じゃない？」（食事中の方ごめんちゃい）「ううん、ちがう。喉がいたいの」（これって、嘔吐の前駆症状のことが多い）「それ～トイレ行くぞ～」・・・・これが一回目その後2時、2時40分と3回嘔吐来たぞ来たぞ、インフルエンザかな。とりあえず3回で終わり翌朝は学校に欠席の連絡金曜はコンコンとよく寝ておりましたひょっとしたら自家中毒だったのかな（自家中毒はもどしてからよく寝るのが特徴）・・・と思っているうちに私もなにやら胃の辺りがもぞもぞ気持ち悪いかなーと思っているうちに全身の筋肉がギシッ　ギシッといたくなるだめだ～こりゃ風邪だして、熱を測る・・・37.1度情けない熱だ。出るならパシッと出てくれよー熱は低いのに自覚症状は38,5度的症状私の平熱は普段35度台だからかなでも、37、1度じゃ誰もいたわってくれないよこんなわけで土曜日はのた打ち回っておりました元気になったマースケは「お母さん、おひざに寝ていいよ」と膝枕を志願してくれるありがたくお膝をお借りして寝るとあ～いい気持ちこれが　あと4,5年すると「うぜーよ～」とかいうようになるのかと思うと(・・；)たった一つのもうけものは最近増えた体重を1キロだけ落とすことが出来たことむなし～～～～

  2006.02.27

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• 怒ったぞ！

  昨日のことうちのすぐ西側の壁のすぐ向こうからまたもや　もくもくと　白煙が舞い上がったうちのお隣さんは広～いお庭を持つ　お金持ちの誰かさん誰かさんと言うのはお隣だけど　入り口の道路が違うので　顔を合わせた事がないからであるこのお隣さんの庭師は　いつも　うちとの境目にある壁沿いで落ち葉を燃やす秋のころは　3日もあけずに燃やしていたエディンバラという町はほとんど1年中　西から東へ風がふくということは、である隣が焚き火をするともうもうたる白煙と　灰がうちの庭を埋め尽くすことになるエディンバラという町はほとんど毎日雨が降るということは、である水を含んだ落ち葉だからその白煙はほとんどすべての視界を奪うほど我が家を襲ってくるのだ冬にはいってしばらくなかった焚き火落ち葉がたまっていたのかすざまじい煙は多分家の中にまで入り込むのだろう家中が焦げ臭い！髪の毛まで焦げ臭い！あまりのことに庭に飛び出し　壁沿いに声をかけた「すいません!誰かそこにいますか？」すると壁の向こうに　むさいおじさんが　ぬっと顔を出す爺「なんだ？！」私｢すいませんけど、どこか他で燃やしてくれません？」爺「だめだ！ここが焚き火の場所と決っておる！」（プチッ・・・私が切れた音）私「風向きがこちらなので　煙が全部こちらに来るんです」爺「いつもこちらとは　限らない」(プチップチッ）私｢家、いつもこちらに風がふきます」爺「ここに決っているのだ。変えることは出来ない！」この時点で、もう私は灰だらけ私｢見てください、こんなに灰が降ってくるんです」爺「おお！それはあんたの庭には　すごくいいんだ」（そういう問題じゃないだろー！！）私「あなたのとこの庭はこんなに広いんだからどこか他で焼いたらいいでしょう」爺「おれんちは庭は狭いぜ。おれはただのガーデナーだから」これは私が庭を「Your　garden」といったのを逆手にとっているわけだ！（プチッの１００乗）私｢あなたの庭じゃないわよ！ここの庭の真ん中で焼いたらいいでしょー」爺　せせらわらい「だから、ここが焚き火場所なんだ！」私「わかりました。では市に相談します！」と家に向かって歩き出すと爺「おい！何でお前はそんなに攻撃的なんだ！」私って攻撃的？？結局この庭師爺と話しても埒は明かないということで私はその後　証拠のためモウモウの写真をとり市に通報する相談を始めたのでした彼があの場所で燃やすのは自分のところの庭が煙らないためであるのは明らか普通　他人の庭に煙が入っていけば｢ちょっと悪いかなあ｣ぐらいは思うでしょうしかしま～～～～～ったく　この庭師爺には他人のことを思いやる神経が欠落しているのだ仮に　彼の仲のいい友人が隣の住人だったらどうなのだろうおそらく　友人の庭を煙だらけにすることは出来ないんじゃないかしら｢自分の知らない人だから、かまやしない」という考え方悲しいことだけど、これはガイコクに限らずどこにでもあり得る話です昨日ちょっと読んでいた　村上春樹の｢アンダーグラウンド」地下鉄サリン事件を扱った本ですがその中であの時居合わせた駅員さんの話の中に｢こういうことを生んでしまう土壌のようなものを感じていた｣というくだりがありましたそれは例えば駅員さんが　掃除している端から「タバコをポイ捨てする」ような人々が年々増えてきているということその先に事件もあったのではないか、と。相手の心に思いを馳せる人の痛みを感じることが出来るもう一度　わが身を振り返りながら・・・でも、あの庭師はゆるせな～～～い！と心で叫んだ私なのでした(+_+)

  2006.02.23

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  celtic 勝った～カーリングも勝った～

  今日はDunfermlineとAwayのし・あ・い！！ななな～～～～んとCeltic(今まだロスタイム中なんだけど）８－１で勝った～～俊輔は大事をとって今日もベンチスタートです。うんうん、無理しないで、しっかりなおしてねーでも最後終了５分前に怪我をしたペトロフと交代今日はAwayということでやっぱりラジオ聴戦でしたが開始早々３分からゴール攻勢がはじまったのだ！まずペトロフ２点目　ハートソン３点目　４点目　後半入って　５点目(ハットトリック！）ズラウスキー６点目　マロニー７点目　レノン８点目　またまたズラちゃーん！！これは記録的な試合だそうですよーDunfermlineは前回１－０で負けてしまったところ今日はしっかり、熨斗をつけてお返しをしましたねー(みぎからペトロフ、ズラちゃん、レノン）実は・・・今日は同時にテレビで日本のカーリングを応援していました！！今回、メダルがないといわれていますけど私はメダルなんてどうでもいいの頑張っているアスリートの皆さんからいっぱい元気！勇気！もらっていますからーなかでもカーリング!!!!!正直なところ最初に見たときは「つまんないねー」なんていっていたの(ごめんねー）ところがところがじっくり見ていると面白いのなんのってまるで囲碁の試合のような将棋のようなオセロのような思わず色々調べてしまったのらーカーリングってスコットランドで生まれたゲームです(ちょっと自慢）石はすべて　Aberdeen産の花崗岩で２０キロもあるそうですちなみに花崗岩はAberdeenの建物に使われていて夕日が当たるとそれはそれは　黄金に輝く美しい石です日本のカーリングチームは全員が北海道出身の道産子(うちのダンナさんも道産子）そして皆、青森で練習を重ねてきたのだそうです日本ではまだまだ知られていないゲームですが今回たった一つのアジアからのチームとして本当に健闘しています今日は英国と対戦！前回金メダルのこのチームさすがに全員スコットランド人！ずっと応援してきましたが今日はもちろん日本チームの応援！！昨日もカナダを破り　王者スウェーデンには負けたものの｢一番難しいゲームだった｣と言わしめた道産子たち今日の試合もすごかった！！！特に最後の１投は　思わずナミダが・・・あいての石の間をぬってピタリと中央につけてくるのはとても若いチームと思えない！本当におめでとう！！そして感動をありがとーーー!!!いいオリンピックです♪ちなみに　彼女らがモデルの映画が、昨日公開になりましたシムソンズみたい！誰か見たら　教えてねー

  2006.02.19

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  エディンバラ動物園♪

  イギリスの学校はやたら休みが多いのだ新年明けたばかりだというのに(ん?もう2月だっけ）今週は1週間mid-team-holidayとかいう、良く分からないお休みなのでアール。｢中間休み」っていうのかな先週末からだらだらと、テレビの前でオリンピック三昧のこどもたち・・・（トリノとは時差が1時間なので　昼間っからオリンピック中継がある、当然だけど）かおっとなんて、種目ごとにネットで調べつくしてみるから詳しいのなんのってモーグル見ながらいっぱしの評論家もどきに「う～ん今のジャンプは高さ足りないねー」フィギアみながら「危険冒して3回転半やるより堅実に点取ったほうがいいよねー」とかまーすけから｢君はボス(監督という意味らしい）じゃないだろー」とかつっこまれながらも2人で盛り上がってみているのだしかし、一日中家にいるのも不健康よし！動物園に行こう！！！なんて気負うほど動物園は遠くないうちからバスで3つ目の停留所家を出て15分でついちゃいましたこのエディンバラ動物園にはイギリスで唯一のコアラがおります今日の目的はこの　コアラちゃんとの出会いですエディンバラ動物園は小高い丘に作られているので園内はひたすら上り坂です登りきった先に真新しいコアラのおうちが・・・そうだった！コアラは夜行性でした！！2匹のコアラはスヤスヤと木上で爆睡中♪それでも　「かわいい～｣を連発しながら見学やっぱり動物はよいよい広い原っぱに出ればもうマースケは小犬化しキャンキャンと跳ねるわ　走るわ　最後は　最近こっている横転を披露しかし横転は写真に撮るのが難しいさ～て　みぎから回ったのか、左から回ったか・・・なんとなく　子供に子供らしい一日を送らせたような自己満足を味わいつつ　帰路に着いたのでした！マースケは半袖ですが　今日の気温も9度です!!!

  2006.02.15

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• Celtic！　民族移動ラジオ聴戦なり

  昨日は　Celticと宿敵RangersのAwayの対戦でした。この試合は残念ながら　俊輔はベンチです。ヘルニアの再発かも！ということで　今日は大事をとってお休みですが監督ストラカンは　｢シュンスケがベンチにいるだけでプレッシャーになるのだ！」と、嬉しい一言！ならば、やっぱり応援しなくっちゃ！！！RangersとのAway戦は　パブでもあぶないということで今日はラジオで応援だ～娘かおっとの速報なり今日は　マースケのお友達の誕生日パーティーということで　ここから車で30分のパーティー会場へ連れて行かなきゃいけないのですパーティーは12時半から試合も12時半からこれは移動しながら応援しなくてはいけない！！しょうがなく　小さい車に　一家5人乗り込んで車のラジオは買ったときから壊れているので使えないため携帯用ラジオをオンにする（むなし～）タダでさえ聴き取れない英語をしかもグラスゴーなまりしかも携帯ラジオという最悪の条件の下一同必死で耳を傾けましたマースケをまずパーティー会場に落として私たちはマックへさすがにマックでは携帯ラジオはイヤホンをつけなくてはいけないのでうちのダンナさんとかおっとがそれぞれ耳にイヤホンを入れて聴きますまず試合開始そうそうズロちゃん（Zurawski)が先制ゴール！！そのあとはずっとCelticペース（かおっと談）で試合は進みますマックで黙々と食べるかおっととダンナさん時折ビックマックを持つ手が止まると「え～何々？？？　なにがあったの～？？」･･･を繰り返しつつ無事にそのまま試合終了！ほ～マースケを迎えに行くと開口一番｢Celtic　勝った？勝った？」と彼の親友のジェームスはRangersのファン早速ジェームスに「１－０で勝ったぜ！」と報告！オーと肩をすくめるジェームスとマースケが妙に　オヤジくさくみえたのでした(>_

  2006.02.13

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• マースケのブログ開設記♪

  我が家の末っ子　マースケがブログを始め皆々様にご訪問いただいて、本当に感謝しておりますしかも、ひらがなで書き込みまでしていただき感謝感激雨霰・・・この間はFunFun♪さんが日記でとりあげてくださり　いやはや　申し訳なく・・ありがたく・・私と娘のかおっとがブログを始めたころからいつも横に座って｢何でオレには　やらしてくれないの～」とブツブツ言っていたマースケですが日本なら小学校１年生チャレンジで漢字もボツボツ始まったことだしーちょっと、ためしにやってみる？って言ってしまった～～一度言われたことは苦言はすぐ忘れるが　嬉しいことは絶対忘れない超ご都合主義な脳細胞に恵まれている我が息子そういうわけで、登録から設定までハハが行い・・デザインだけ選ばせて　とうとう始まってしまった・・日記は彼が自分で書き込むのでそれを　一応チェックはしていますが(放送禁止用語が出てきてはまずいかって）できるだけ　テニオハの間違いも直さずにそのまま載せています載せる写真はもちろんマークン様のご指令で私が探し出し彼が「これね！」とメイドに指図する王様のように選んでまたまた私が載せてあげるのだ(T_T)入力は　なぜだかローマ字入力が出来るので(いつ覚えたのだろー？？）ひらがななら無事に打てるようですが、学校でもコンピューターのクラスがあるので本人はどちらかというと英語のほうが打ちやすそう本当に子供の頭は柔軟だ英語とか日本語とか多分分けているのではなくて使いやすいほうでやっていると言う感じただ、確実に、｢漢字｣は使いづらい種類に隔離されつつある・・でも、こうやって日本から離れて勉強するにはどちらかを犠牲にせざるをえないところもあって両方とことんやらせようと親が気張ると子供はつらいらしい。なので、うちでは「とりあえず今いっている学校が優先｣主義ですマースケはエディンバラの公立小の２年生今は英語というわけですだから、とっても変な日本語作文ですがどうかお許しくださいませ。このごろのマースケは毎日自分の日記を開いては書き込んでくださる方はもちろん訪問してくださる方のHPを片っ端から覗いています開設したばっかりのせいかよくアダルト系のTBが入るので朝一に私がまず　彼のHPをチェックしていかがわしいTBを削除するところから始めなくてはいけない！しかもいつのまにか彼がログインしているので気がつかずに私が「マーチュケ」でコメントを書いちゃったりもうほんとに事件の続出！随分仕事が増えちゃったけどまあ、しばらくは付き合ってやろうかと思っています。３日坊主の波はとりあえず乗り越え次の関所は春休みの関でありましょうかー。マースケのおことば

  2006.02.11

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  俊輔！Celtic　勝ったぁ～～～!!!

  　俊輔ファンの皆様！ただいま～～～です！たった今、かえって来ましたぁーそして・・そして・・そして・・CelticはFalkirkに２－１で勝ちました!!!前回の試合で、右足を負傷した俊輔！でも、見事な復活でした。まだ完全な体調ではないはずなのにスタジアムを狭しと　走り回る俊輔さんは素敵でした！今日はシーズン中のホームでは２回しかない｢ウィークディの夜｣試合。夜に向けて、マースケは万全な体制で臨むべく行きの車の中で爆睡。試合は前半、なかなか点が入らず、ジリジリとしますが前半３３分ようやく１点目が入りますゴールは１ヶ月前にマンチェスターから移籍したばかりのKean波に乗ったCeltic更に４３分、MacManusがゴール！後半終了間際に１点返されたものの、なんとか勝利に持ち込みました俊輔は終了１分前に交代になりましたがコーナーキックや惜しいフリーキックもあり私的には大活躍！でしたーただ、今日も　彼らから見ると小柄な俊輔を狙ったファールがすごく多く５回くらい倒されていた！もう！格闘技やってんじゃないぞ！！この頃では　パークで俊輔を見るともう｢母｣の心境に陥る私２時間ドキドキはらはらの連続なのです。気がつくと　スコッツに負けないくらい｢審判！ちゃんと見ろーーーー」と絶叫しておったのだ(^_^;)なものでちょっと声ガレの私です。でも俊輔の素晴らしいところは倒されても「わざと痛がりアピール」なんかしないですくっと立ち上がっちゃうところこの前の右足を蹴られたときもそうでしたかなり痛かったでしょうに我慢して立ち上がっちゃう！！本当にいつも勇気を頂いています。クスンあ～～勝って良かった！これで、２位のHeartsとのポイントは１０点差に戻りました。日曜には宿敵Rangersとの試合が、それもAwayである・・俊輔さま！ラジオの前で応援してるよ～～～今日のBBCの試合速報♪おまけ♪私がCelticの愛する理由の一つがこれ必ず試合開始前に　円陣を組んで気合を入れますこれって、リーグの中ではCelticだけの伝統です。俊輔もこの輪の中に入って心を一つにしてプレーを開始するんですよ。ね、いいチームでしょ♪

  2006.02.09

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  我が家はベルサイユ♪

  ｢男はみな　城を持つしかし、この男デニス　ネレムスはなんと宮殿を持っているのだ！」な～んて言う見出しに驚いたのは一昨々日の朝新聞にはあーらなんと自宅の2LDKのフラットをベルサイユ宮殿にしてしまった夫婦が出ていたのだ！もともと家具職人であった彼は才能をもっと｢妻のために使いたい！」と思ったかどうかはしらないが自宅を　ルイ16世の時代のバロック風味にあふれたベルサイユ宮殿化しようと決めてしまったそして6年の歳月と30000ポンド（600万円）を注ぎ込みとうとうこの　華麗かつ豪華かつごて趣味のベルサイユリビングダイニング(カタカナにするとすごい！）を作ってしまったのであ～る。でも、これが600万円・・・今時ちょっとのリフォームで1000万円なんて飛んじゃうでしょうしかも悪徳リフォーム業者に引っかかると何もないのに何千マン！そう思うと、何故か割安感があるのはやっぱり　この金襴豪華絢爛のせいかなところで、寝室は普通なのかしらトイレは　マリーアントワネットかしら(この時代の宮殿は　お部屋の隅におトイレが置いてあったらしい）などなどオバサンの興味は尽きないがセレブ嗜好の日本の奥様方アパートのリフォームの際にはベルサイユなどいかがでしょう(^^♪御主人は当然｢アンドレ」に改名あそばして・・・

  2006.02.07

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• 100人目の犠牲者

  イギリスからイラクに派遣されている兵士の100人目の犠牲者は　スコットランド人でした Corporal Gordon Pritchardさん、31歳の3人のお子さんのパパでした。日本にいると、イラクの問題も日本から自衛隊が出兵する時に胸がちくっとするくらいかもしれませんでもこの国にとってはまさに今｢戦時下」周りにも｢息子は今イラクにいる｣と言う人が身近にいますイギリスだけでもこの戦争で100人も死んでいるのですこれって　本当に普通の事態でしょうか3人の子供たちは死ななくてもいいことのために父親を失っているのです多くの母たちが息子や娘を奪われている・・・かつて千人針を作って夫や息子を送り出していた時代はまだここにあるのですあの戦争とこの戦争と大義は違っても　結果は同じそこにあるものは　戦争である限り死であり　悲しみであり　恨みであり今日のニュースではデンマークの新聞にイスラム教を冒涜する漫画が掲載され各地でモスリムの人々が抗議行動をしています私たちが｢起こるはずがない｣と信じている世界大戦はじつはすごくそばに　火種がいっぱいある起きてからでは遅いのです人を傷つける風潮傷つけても痛みを感じなくなる怖さこれこそが私たちの向かうべき敵自分に何が出来るのかなちょっと焦りながら振り返っている朝です

  2006.02.03

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• 速報だ～～!!!俊輔だ～～～!!!

  ホカホカの速報で～～すぅ！！CIS　CUP　の準決勝で　俊輔率いるCelticがMotherwellに2-1で勝ちました!!!今日はリーグの試合ではないのでBBCで実況がありました♪我が家は全員で、応援体制！Celticの応援歌を歌いながらテレビを見ながらシャウト～～俊輔さまは今日も先発です多分まだ、風邪が直りきっていないのだとおもうのですが果敢にボールに絡み今日も華麗なるプレーを見せてくれました前半どちらかというとMotherwellが優勢なムードそんな中で1点が先取されてしまいます(>_

  2006.02.02

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