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カテゴリ:オランダ暮らしの中で。その2
みなさま こんにちわん。
10月。 神無月です。 太陽に気を取られていた夏は終わり 月に見とれる季節になりました。 日本では 知らない人の庭先から ふとしたときに漂ってくる金木犀の香りに 足が停まる季節です。 オランダは花の国なのに 花の香りがあまりしない。。不思議。 日本のように金木犀の香りが秋を知らせることはありません。 つくづく懐かしく、恋しいです。 さて、 この秋から 訳あって新しい車に乗り換えました。(事故したわけではナイケレド) 新しい車は、小さいながらもハイテクノロジィーーーーー満載で 一回やそこらの説明では とてもとても使いこなせない機能ばかり。 キーを入れてエンジンをかける、と思いきや キーさえ車内にあれば 後はスイッチをポンと押せばエンジンがかかってしまうのです。 長年 キーを入れいの 回しいので、エンジンをかけてきた私としては、なかなかそのクセが抜けなくて 今だに ついキーをハンドル下に持っていっては「あー、キーいらんのね。。」と苦笑する始末です。 「雨降りセンサー自動ワイパー」ありいの 「おしりぽかぽかシート温め」機能もありいの 「携帯電話とリンク電話」もありいの 「音声でどうぞ」機能ありいの 「デジタル音楽システム」ありいの(CDナイ) いやはや 至れり尽くせりの車内。 それはまるで「動くパソコン」。 いろいろ笑ってしまうくらいご丁寧な機能がまだまだたくさんあるのですが、 果たして この全てをばっちり使いこなして 運転している人は何人いるのだろうか? と フト思います。 普通の暮らしに「足」として車を使う人達の何人が そこまでの機能を求めているのか。 と 首をかしげる私。 ハイテクばかりが先走って、 ともすれば 普通に車に乗る人が 置いてけぼりをくった感じが否めません。 雨が降ったら 自分でワイパー動かせばいいじゃんかい。 暗いと思ったら自分でライトを付ければよいではないか。 車の運転中に ハンドル握ったまま電話しなくちゃいけない用事はどれだけあるのか。 聞きたい音楽があるのなら、持ってるCD入れれば簡単なのに。ダウンロードはめんどくさい。 あれば便利かもしれないけれど、なくてもええやろ的な機能のかずかず。 たぶん、自分的には機能の半分も使わないまま(使えないまま) 運転し続けるのだろうなあ〜と思っています。 なんだかなーーー。 ともかくまだまだ勉強しないとダメな感じヒシヒシ。 というわけで、今だにワカラナイことだらけの「私の車」。 そうそうびっくらこいたのが ナビゲーションシステム。 このお話、笑える話なんだけれど、これはまた改めて書かせてもらいまする。 というわけで。 今日はこの辺りにて。 食べて寝て、散歩して。ワンコはシンプルなり。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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