|
カテゴリ:オランダ暮らしの中で。その2
みなさま こんにちわん。
オランダ特有のちょっと「むしっ」とした空気のこの頃。 こんな日に、運動すると 汗がドバドバ出て..........「好き」です。 (好きなんかーい) さて、 3月の終わりから スポーツクラブが閉鎖になり、 6月からはアウトドアでの運動が解禁になったらしいのですが 私のクラブからは今もって何の動きもなく いまだ 馴染みのインストラクターが個人でやっている「オンラインレッスン」に 頼る日々。 先生のレッスン料は無料なんですが、有志で好きな金額を振り込むという形です。 オンラインで家でスポーツというのは、 ネット環境はもとより、足元が不安定でなかなかやりづらいのだけど それでもYoutube などよりはウンとマシで、できる限り参加しています。 そんなわけで、今日もレッスン後 「寸志」を振り込みました。 ふと。 振り返れば、ここ何ヶ月ももう「現金」というものを 触ってません。 先月 やってきたウインドクリーナーさんに 支払った その一度だけ。 そもそもオランダは、欧州でもとりわけ キャッシュレスが進んでいて そのスピードについていくのが おばちゃん 大変〜。 もう何年も前の話だけれど、 テニスのレッスン後、コート脇で先生がラケットバッグから PINマシンを出してきたときはびっくらこきました。 家にやってくる なんかしらん宗教や病気の寄付金集めの人だって、 「小銭がないならPINでどうぞ♬」と、 天使の微笑みで 静かに強引に迫ってくるのです。 電車もバスもスーパーも駐車料もレストランもカフエも、なんでもかんでもPINからほい。 そんな時代に育った息子は、おこずかいに「現金」をあげても 困り顔。(かわいくない!) 日本のお年玉に至っては、「どうしよう」なんて言い出す始末。(いらんならくれ、と母=私) そしてこれからはますます コロナ感染を避けるために、「現金いらん」的傾向は加速していくのでしょう。 そんな中、 日本に住むお友達が とっても素敵な札入れを購入したと、嬉しそうにSNS にアップしていて、 ここんところ財布の需要を感じていない私は 「オランダじゃ、こんな大きな財布売れないだろうな〜」なんて思いながら「イイネ」を押してしまいました。(何がイイのだ?) てなわけで。 きのう、散歩の途中で拾った10セント硬貨もなんとなく寂しげでした。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 15, 2020 12:04:16 AM
コメント(0) | コメントを書く
[オランダ暮らしの中で。その2] カテゴリの最新記事
|