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カテゴリ:ドイツがらみ。
みなさま こんにちわんこ。 クロアチアのRovini という町に来ている。 長い間欧州に住んでいても、休みはほぼドイツか日本、そして近隣のオーストリアで終わってしまうので、今回のように遠いところに滞在するのは、ほんっとに久しぶり。 日本人はもちろん、アジア系のゲストも一組しか見ていない。コロナ禍もあり、まだまだアジアからの出だしは遅いと見た。 ユーロが使えず、言葉も何がなんやらさっぱりわからない場所、というのも久しぶりだ。 ネットの情報によると、この街は欧州で一番ロマンティックな街と言われているらしい。 ロマンティックな風景は欧州にはたくさんあるから、ほんまかいな、って思っていたけれど、 確かに 日没時の美しさは うっとりとお花目になる。 しかし、旧市街を行けば観光客で大混雑。ロマンティックもへったくれもないわけで、やっぱり有名なところはどこも同じだな、というのが感想。わかっているのに、一度は出かけてみたくなり、行ってしまうのもお決まりのパターンである。 そんなわけで、観光は一日だけにして、暑い日中はホテルの部屋に閉じこもってダラダラと映画を見たり、ネットで遊んだりしている私。オットは、プールや海で泳いだり、サウナに入ったりしてヨロコンデいる。 「せっかくプールがあるのだから、泳ぎマセンカ」と オットは言うが せっかくでも、わざわざでも、わたしは 泳がない。 欧州のゴージャスで華麗なマダムやレディたちの水着姿のなかに混じる勇気はさらさらないわけで。 しかも、サングラスひとつでギラギラ太陽の下を さっそうと歩く元気も若さもないわけで。 だからといって、プールサイドで日傘を差して、長袖着て帽子かぶって歩くのはもっと怪しくなるので、これも 避けたい。 要するにいやなんです。はい。(藤原紀香さまのようなスタイルなら話は別だけども) きっと考え過ぎなのだ。そして、誰もわたしのことなど眼中にないのもわかっている。 みな自分が楽しめればいいのだ。でも、やっぱり わたしには無理だ。 「身の程をわきまえる」というか、なんていうか いわゆる「風景を汚さない」、、という日本人ならではの「気遣い」である。ちゃうか。。。 このかたも、ホリデー中なり。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 22, 2022 10:43:45 PM
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