福岡で開催されてるアイランド花どんたく。
2ヶ月ちょっと開催される花どんたくに、先日行ってきた。入場料は1,500円とちょっと高め。ゲートから入場すると、「虹の池」の周りに色とりどりの花が植えられ、長閑な風景が広がっていた。テーマ館では、見どころの「ハカタユリ」の展示や、世界初の「青いバラ」を展示していた。共に温度管理されたガラスのケースに入っていたが、ハカタユリは真っ白で清々しかった。それに比べ、青いバラは小さくて「えっ、これだけ!?」と正直思ったし、青と言われるバラはちょっと薄紫っぽかった。この日に行ったのは、草月流の假屋崎省吾が来るから。いつもより遥かに多いお客さんがいて、並んだけど席をゲット。会場に向かって、笑えるトークを振りまきながら(ちょっと綾小路きみまろみたいだった…)花をテキパキと生けていく。1つを生ける時間は5分くらい。その話術の巧みさ、手際の良さ、生けた花が彼らしい仕上がりにちゃんとなっている事に感心した。あっという間に予定の1時間が過ぎて、終了。これを見れたので、来て良かったけど何もいいイベントが無ければ、花どんたくではちょっと物足りなさを感じそう。会場が広い割りに見る所が少ないから。帰りにブルーベリーの苗木を買って帰った。