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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:海外旅行
ベルギー・アントワープ フランダースの犬のお話で有名な場所ですよね。 メタボの現地ガイドさんの後について行って 観光散策です。 ノートルダム大聖堂が正面に見えます。 14世紀中ごろから 約170年の歳月をかけて建設された ベルギーで1番大きなゴシック教会です。 向かって右側の塔が低いのは、 途中で予算が無くなったからだそうです。 精肉業者のギルドハウス 重厚な建物ですよね。 16世紀に建てられた後期ゴシック建築だそうです。 現在は、古代楽器の博物館になっています。 ギルドハウスの壁の聖母子像 宗教改革の後、 オランダがプロテスタントを選んだの対して、 ベルギーは、カソリックを選びました。 質素・禁欲精神を叩き込まれたオランダ人は、 外食もあまりしないので、 レストランや食文化が発達しなかったそうです。 それに比べて、カソリックを選んだベルギーでは、 美食文化が栄えて、 ビール、チョコレート他 美味しい食べ物がいっぱいあります。 マルクト広場 ここは、アントワープ観光の起点です。 この馬車を引いている馬、 縫いぐるみみたいで可愛いよね(*^_^*) 正面の建物は、ルネッサンス建築の市庁舎 豪華な建物で、ひときわ目を惹きます。 その前にあるのがブラボー噴水 広場を取り囲むギルドハウス 様々な装飾が施されています。 建物の背が高いので、 カメラに収まりきらないわ(^_^;) ちょっと横道に入りました。 ここから大聖堂が見えますよ。 街のシンボルです。 くっ付いた建物の裏側は、 可愛い中庭になっているんですよ。 ベルギー人のお家の中は、 とっても素敵なんですって! 1度覗いてみたいな~~~☆ミ 水仙とムスカリの寄せ植え 丁度水仙の季節だったみたいで、 道の交差点等、あちらこちらで見かけました。 この建物のコーナーにもマリア様が… ノートルダム大聖堂の入り口 ネロが大感激した ルーベンスの絵に会いに行きます。 中には、沢山の素晴らしいステンドグラスが 夕日に照らされて輝いています。 聖母子像 この優雅な素晴らしい像は、 14世紀の作品ですが、 19世紀になってから個人からの寄付によって、 この教会に置かれるようになったとの事です。 樫の木で出来た説教壇 自然主義バロックの素晴らしい彫刻です。 聖母被昇天・ルーベンス 遠くからしか写せなかったのですが、 下のキリスト昇架、キリスト降架と並んで、 ルーベンスの最高傑作3連作のひとつです。 ルーベンスのキリスト昇架 ルーベンスのキリスト降架 アニメ・フランダースの犬の最終回では、 アントワープ大聖堂にたどり着いたネロとパトラッシュが、 ルーベンスの絵画の前で静かに力尽きるシーンが描かれています。 売店の入り口の左下に、 こんなステンドグラスが… 日本人の寄贈だそうです。 チューリップ@キューケンホフ公園の温室 今回も赤系のチューリップです。 毎回、温かいコメントをありがとうございます。 とても嬉しく拝見させて頂いています。 今週の土・日曜日は、 あわじオープンガーデンが開催されます。 「Garden 東の谷」も参加していますので、 当分忙しい日が続きます。 コメントのお返事と、ご訪問は、 もう少しの間出来そうにもありません。 ご無礼をお許しくださいね。 1日1クリックお願いします ご自分のブログにも貼り付けて下さる方はは こちらのタグをコピーしてお使い下さい。
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Last updated
November 20, 2012 10:19:07 PM
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