トルコ旅行 観光 6日目 イスタンブール(その3)
トルコの歌、今回はこれです。♪ Mustapha (ムスターファ) ♪ 1960 Ya Mustapha, Ya Mustapha Che`ri je t'aime,che`ri je t'adore Como la salsa del pomodore Che`ri je t'aime,che`ri je t'adore Como la salsa del pomodore ※ Ya Mustapha,Ya Mustapha Ana ba habak,Ya Mustapha Ya Mustapha,Ya Mustapha Ana ba habak,Ya Mustapha Thala Ya Mustapha Ya ebn Sarhane Guib taamira agami, we` lef aal guirane Wamma yigui ke`fo,ke`fo Yeshrab aala ke`fo,ke`fo Wamma yigui ke`fo,ke`fo Yeshrab aala ke`fo,ke`fo ※Repeat Tu m'allumai avec une allumette Et tu m'as fait perdre la te^te Puis quand ta me`re, elle est partie Un bon cafe`,tu m'a servi ※Repeat Ya Mustapha, Ya Mustapha Ya Mustapha, Ya Mustapha Ana ba habak, Ya Mustapha Sabaa se`nine fel Attarine Del wa'ti guina "Chez Maxim's" 歌を聴きながら歌詞をなぞっていくと、少し違った箇所がありますが、ご容赦くださいね。トプカプ宮殿観光の後には、エジプシャン・バザールに行きました。入口から中を眺めた所。人・人・人・・・まるで、神戸のルミナリエ見物の様な人の列(滝汗)その昔、この市場がエジプトからの貢物を集め、設営されたことにちなんで、エジプシャン・バザールと呼ばれているそうです。先に行ったグランド・バザールと比べると、食料品や家庭用品などが豊富。イスタンブール庶民の台所で、生鮮食料品や香辛料が、ところ狭しと並んでいます。通称スパイス・バザールとも呼ばれているそうですが、私は、人ごみの他、このスパイスの匂いも苦手。マタマタ早々に退散しました(^^ゞボスボラス海峡クルーズアジアとヨーロッパを分ける南北約31kmの海峡を、景色を眺めながら楽しむクルーズの旅。ガラタ橋ヨーロッパサイドの旧市街と新市街を結ぶ橋。橋の上では、沢山の人たちが魚釣りを楽しんでいます。金角湾から出航してガラタ橋を潜り抜け、ボスボラス海峡へ小さな船出♪最初は、左舷のヨーロッパサイドの眺めを楽しみます。(船は、陸と違って左側通行のようです)丘の上には、左から、ブルー・モスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿巨大な客船が停泊しています。船の名前は、COSTA DELIZIOSAイタリア船でしょうか・・・午前中は、もう一艘泊まっていました。この船で、地中海クルーズが楽しめるのでしょうね。ドルマ・バフチェ・ジャーミー「ジャーミー」とは、モスクの事のようです。ドルマ・バフチェ宮殿かってのスルタンの居城私たちは内部を見学しませんでしたが、バロック様式とオスマン様式を折衷させた、壮麗な宮殿だそうです。私たちの船を追い抜いて行ったのは、海上ポリスかな???チュラーン宮殿19世紀に建設されたオスマン帝国の宮殿小ぶりながらも、オスマン帝国後期の豪華絢爛ぶりを垣間見られる瀟洒な宮殿現地ガイドさんが通われたという中学校。可愛いですよね♪海峡に浮かんだ水上レストラン有名人もお忍びで来る高級レストランなのだとか。ここでも、魚釣りの人々が…ボスボラス海峡沿岸では、至る所で魚釣りを楽しんでいました。ルメリ・ヒサール1452年、メフメット2世が、コンスタンチノーブル攻略の為に築いた要塞。アジア側のアナドル・ヒサールと向かい合うように建てられ、海上封鎖でビザンチン帝国への武器や食料の運搬を阻止したとか。第2ボスボラス大橋この橋を潜ってUターン。今度は、左手にアジア側を見物アナドル ヒサールちょっと分かりにくいのですが、右側の白い建物の後ろに見える要塞。また、海峡沿いの建物は、海に面して玄関を作る伝統的な別荘・ヤルキュチュクス宮殿先ほどの大型客船が出航したようです。次の寄港地は何処なのかしら・・・ベイレルベイ宮殿右手に少し見えるのは、第1ボスボラス大橋乙女の塔(クズ塔)かって刑務所や灯台として使用され、現在は人気レストランになっているそうです。この塔には、今回は省略しますが、名前の由来となった悲しい伝説があります。前日まで続いた晴天は終わって、この日は薄曇り。紺碧の空をバックにした写真は撮れませんでしたけれど、甲板の上で心地よい風に吹かれて、西洋と東洋の両方の風を感じるクルーズを楽しみました。最終日は、バス移動はありませんでしたが、その分、徒歩での観光が多くて、歩行数は17500歩でした。トルコ旅行記は、これでお終いです。長い間お付き合いありがとうございました。上のYouTubeのムスターファは、坂本九ちゃんが、悲しき60歳の題名でカバーしています。これ、歌の内容から、ずっとトルコの歌だと思っていたのだけど、ブログに載せるにあたって調べてみましたら、なんとエジプトの歌でした(滝汗)どうしてトルコって歌詞なんでしょう???青島幸男氏が適当に作ったの…(苦笑)今でこそ、トルコ旅行をする人が沢山いますが、まだ海外旅行が個人的に出来なかった1960年代に、イスタンブール、ウスクダラ、ムスターファ等のトルコの歌が、日本で流行っていたのです。私たちにとっては、その頃のトルコは、決して行く事のない、遠い遠い異国の国でした。でも、そのトルコの国では、明治の中頃、和歌山沖でエルトゥールル号が遭難した時、日本人が助けてくれた話を、学校の教科書に、以来ずっと載せていたそうです。このエルトゥールル号遭難事件は、日本人よりもトルコ人の方がよく知っているそうです。トルコ人はとても親切で、助けてあげても恩返しは期待しませんが、親切に されたら必ず恩返しをするという国民性だそうです。何だか嬉しいですよね^^