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テーマ:暮らしを楽しむ(388284)
カテゴリ:海外旅行
北京旅行の第一日目は、 北京空港に着いて昼食後、 一路、世界遺産・万里の長城へ 下に見える駐車場からロープウェイに乗って、 一気に北八楼まで行きます。 カメラを構えていたら、 工事用のゴンドラが通り過ぎて行きました。 ちなみに、客用のゴンドラは日本製だそうです。 万里の長城の長さは、 札幌から那覇迄2往復する距離。 全長6000キロ以上あるそうです。 山の稜線に沿って、 アップダウンしながら延々と続いています。 秦(紀元前259~210年)の始皇帝が作ったといわれ、 宇宙から見える唯一の建造物だそうです。 この日は曇り空だったので、 比較的楽に観光出来ましたが、 それでも、この急な坂道を上り下りするのは、 結構大変でしたよ。 でも、見晴らしが良くて、 2千年以上も前の人達に思いを馳せました。 第一日目の観光はこれで終わり。 翌日は、最初に天安門広場へ… 7月1日に、 中国共産党結成90周年記念行事があったとかで、 北京市内のあちこちに、こんな飾りがありました。 天安門の正面 ニュースでよく見かける建物です。 この兵隊さん、微動だにしませんでした。 天安門は皇帝の居城だった紫禁城の正門です。 お人形が立っています。 皇帝とお妃でしょうか? 時折兵隊さんが通り過ぎて行きます。 何をしているのかは・・・ 分かりません(苦笑) かつては「紫禁城」と呼ばれていた 故宮博物院は、 歴代の皇帝が暮らした巨大な宮殿群です。 敷地面積が72万平方メートルという 信じられない位広い所に、 数えきれない位沢山の建物群。 もちろん、世界遺産に登録されています。 近くで見ると極彩色が素晴らしいです。 北京オリンピックの時に、 綺麗にお化粧直しをしました。 ラストエンペラーが撮影された大和殿 大和殿のアップ。 中に3歳で皇帝になった溥儀の 小さな玉座がありました。 ここは、紫禁城の大奥の様な所です。 屋根の上のシーサーの様な飾りが面白い♪ 紫禁城の中で緑があるのは、 この御花園だけ。 後は、全然樹木がありません。 ガイドさんの話では、 紫禁城にないものは、樹木、台所、トイレ。 木造建築なので、火事を一番恐れたそうです。 アチコチに真鍮製の防火用水がありました。 冬の間は、中の水が凍らない様に、 下に焚口が付いています。 石の建造物 頂上の亭まで岩の内部から上る事が出来るそうです。 兎に角、人が多い! この日が特別じゃなくて、 何時もこんな感じだそうです。 中国の人達は、 一生に一度でいいから北京に行きたい。 みんな、そう思っているんですっって… 最後の神武門 故宮博物院(紫禁城)は 想像以上に、もの凄く広かった! ニュース等で、 北京の空は、光化学スモッグで 何時も曇っているって聞いていましたが、 綺麗な青空が見えましたよ。 でも、暑かった! 次回は、天壇公園と、 西太后が楽しんだ王朝庭園・頤和園です。 よろしくね(^_-)-☆ 1クリックで協賛会社から1円募金されます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2013 12:09:05 PM
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