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テーマ:暮らしを楽しむ(388287)
カテゴリ:海外旅行
前回のつづきです。 写真の枚数が結構沢山(21枚)になってしまいました。 2回に分けようとも思いましたが、 一挙に載せたいと思います。 故宮博物院(紫禁城)の見学後、 昼食を取り、 西太后が楽しんだ王朝庭園・頤和園へ行く途中に 車窓から撮った写真です。 北京オリンピック会場・鳥の巣 ホントは観光する筈だったのですが、 1日少なくなったので、取り止めになりました。 IBMのビルディング 建物の上が、聖火を表しているそうです。 王朝庭園・頤和園(いわえん) 大きな池(昆明湖)を掘って、 その土で山(万寿山)を作ったそうです。 中国の風光明媚な所を真似て、 人工的に再現した、 皇室だけの為の庭園です。 仁壽殿 ここで政務が行われました。 西太后自筆の文字・壽 両サイドにありましたが、 凄く大きな字です。 文昌院 英仏連合にて焼失した後、 西太后が再建されたそうです。 ハスの花が咲いていました。 これって、ハスの花ですよね? 朝しか見られないと言われているそうですが、 行ったのは午後だったので、 すぼみかけです。 仏香閣 万寿山の上にあり、 頤和園の景観の中心となっています。 2平方キロメートルもある広大な池の対岸の風景 楽寿堂 西太后が住んでいた所。 長廊 長さ728m、約8000点の絵が描かれています。 排雲殿 西太后の誕生日を祝った所。 神戸や横浜にある中華街の 門に似ていますね。 西太后が利用した船着き場の所にありました。 皇室だけの為に、 贅を尽くして作られた 王朝庭園・頤和園 今、観光資源となって潤っています。 ふと、ドイツのノイシュバンシュタイン城を思い出しました。 3日目の観光は、天壇公園 広い園内は、老人たちのたまり場。 沢山の老人たちが、太極拳の他、 社交ダンスやコーラス、トランプ等を楽しんでいました。 15世紀前半に創建された祈念殿 天安門や紫禁城とともに北京のシンボル的存在です。 中国人は八の字が好きだとの事で、 階段は、8段×3ありました。 明、清王朝の皇帝が 毎年天地の神を祀り、豊作を祈った場所 内部はこんな感じ。 25本の柱に支えられている、 現存する中国最大の祭壇。 釘が1本も使われていない 中国建築史上重要な建造物とされています。 頤和園も、ここの建物群も、 みんな北京オリンピックの時に お化粧直しをしたそうです。 極彩色の素晴らしい色調です。 この涼しげな花は、何んという名前なのかしら? とても広い敷地で、 緑がとっても美しい♪ 美しく管理されています。 この日も暑い日だったのですが、 ここを歩いている時は、 木蔭を通る風が心地よく、 気持ちよく歩く事が出来ました。 今回の旅行の目的は、 ザ・リッツ・カールトンに宿泊する事と、 5つの世界遺産 (万里の長城、故宮博物院、頤和園、天壇、十三陵) の観光でした。 残念ながら、日程の関係で、 十三陵には行く事が出来ませんでしたが、 それでも、古の中国の歴史に触れる事が出来、 実り多い旅行でした。 次回は、私の失敗談を白状しようと思っています。 恥ずかしいので、載せるのを止めようとも思ったのですが、 他の方が同じ失敗をしないようにと、 敢えて載せる事にしました。 お楽しみに…(苦笑) 1クリックで協賛会社から1円募金されます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 20, 2012 10:15:32 PM
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