|
カテゴリ:美術&博物館
-----前回の続き----- 明日から又忙しくなるので、 今日は、2回目の更新です。 昼食後、バスに乗って京都市美術館へ。 美術館の前は、フェルメール展を見る人たちの長蛇の列。 40分待ちだそうです。 私たちは、前にフェルメールを見ていたので、 ワシントン・ナショナル・ギャラリー展の方へ行きました。 こちらは、待ち時間なし。 フェルメールって、人気があるんですね^^ 。 アメリカの首都・ワシントンDCにある ワシントン・ナショナル・ギャラリーは、 1941年創設後(私と同い年だ!)現在に至るまで、 すべて一般の人々からの寄付で成り立っているそうです。 ピエール・オーギュスト・ルノアール(モネ夫人とその息子) 1874年 開館70年を機に行われる大規模改修の為、 ポール・セザンヌ(赤いチョキの少年) 1888-1890年 印象派とポスト印象派の名品83点の 日本公開が実現されたのです。 クロード・モネ(ヴェトゥイユの画家の庭) 1880年 私は、約25年前に、パリのオルセー美術館で、 沢山の印象派の絵に魅せられて以来、 すっかり印象派のファンになりました。 メアリー・カサット(青い肘掛け椅子の少女) 1878年 今回は、印象派とポスト印象派のオールスターが、 京都で夢の競演です。 エドゥアール・マネ(鉄道) 1873年 アメリカ国民が築いた奇跡のコレクション ジョルジュ・スーラ(オンフールの灯台) 1886年 見ごたえのある作品の数々を、 心行くまで満喫しました。 その後、向かい側にある京都国立近代美術館へ 人間国宝の北村武資氏の 織物展を見に行きました。 羅と経錦という 二種類の古代織の保持者として、 現在も活躍されています。 ため息が出るような繊細で綺麗な織物。 一体どんな人が買う事が出来るのかしら? な~んて、夢のないことを話しながら鑑賞しました。 その後、チケットに付いていたコレクションギャラリーも 見に行って、 近代博物館所蔵の作品も見て回りました。 なんと、美術展4ヶ所の梯子です。 万歩計を付けていませんでしたが、 一体何歩歩いたのかしら??? 元気な体に感謝です♪ 帰りがけに食べた甘いもの、 とっても美味しかったです~~~☆彡 ※ ワシントン・ナショナル・ギャラリー展の 写真と文中の説明文の一部は、 パンフレットを引用させていただきました。 1クリックで協賛会社から1円募金されます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2011 08:43:23 PM
[美術&博物館] カテゴリの最新記事
|