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カテゴリ:海外旅行
アンテロープ・キャニオンの見学後、 ペイジで宿泊して、次に行ったのは、 西部劇の舞台でお馴染みのモニュメント・バレーでした。 ユタ州とアリゾナ州の境界にあるレイク・パウエルを中心に、 半径230kmのエリアは、グランド・サークルと呼ばれ、 アンテロープキャニオンやモニュメントバレーも、 この中にあります。 これは、メサといわれる横長の形をしたもの。 上が平たいのは、昔はそこが地面で、 風雨に浸食されて地面が下がってしまったのです。 縦長のものは、ビュートと呼ばれています。 メサがもっと浸食されたものです。 メサやビュートが点在している様は、 あたかも記念碑(モニュメント)が並んでいるようです。 昼食をしたのは、 グールディングス・ロッジ内にある レストランでした。 ナバホ族の代表的の料理のナバホタコを頂きましたが、 ちょっと口に合いませんでした。 上の写真は、同じ敷地内にあったジョン・ウェインの小屋 グールディング夫妻がこの地を見つけて住み始め、 だんだんとナバホの人達の信頼を得て、 物々交換で大儲けをしたそうですが、 彼らのお陰でモニュメントバレーが知られるようになりました。 そこから、 写真でお馴染みの素晴らしい景色が一望出来ました。 上の建物の前にあったコーチ。 西部劇で使われたもののレプリカでしょうか? 昼食後、バスを乗り換えて見学。 途中から舗装のない道になり、 バスに大きく揺られながら行きました。 レフト・ミトンとライト・ミトン (左手と右手) 手前に生えている草は、 タンブル・ウィード(回転草) 株はボール状に成長し、 秋に果実が成熟すると風によって茎が折れ、 原野の上を転がります。 この運動により種子をまき散らすのです。 今回の旅行で、バス移動の時、 広い砂漠を延々と走りましたが、 至る所に生えていました。 ここは、ナバホ族居住地域で、 国立公園ではないそうです。 ナバホ族管轄のもと一般に公開されています。 ブーツ 左側が靴底です。 この3本のビュートは、 スリーシスターズ(3人の修道女) ジョン・フォード・ポイントは、 観光客でいっぱいです。 ジョン・ウェイン主演の駅馬車等で、 監督が好んで映画カメラを設置した モニュメント・バレーが一望できる場所です。 観光客の団体さんが着くと、 馬に乗ったカウボーイもどきが現れます。 ガイドさんは、マルボロ・マンだと言われましたが、 私は、チャールズ・ブロンソンのマンダムのCMを思い出しました。 youtubeで探してみましたら、 ありました(^^)v この動画では言っていませんが、 最後に顎を撫でながら一言「う~ん、マンダム」 このセリフは日本中で大流行したものです。 ちょっと古すぎたかしら?(滝汗) 次回は、グランドキャニオンの日没です。 1クリックで協賛会社から1円募金されます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 20, 2012 10:13:11 PM
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