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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:海外旅行
バルセロナ観光でのグエル公園の後は サグラダ・ファミリア(聖家族教会)でした。 バルセロナというと、最初に思い浮かべるのは、 ガウディのサグラダ・ファミリアだと思うのですが、 同じツアーグループの男性は、 「いや、それはFCバルセロナだ」って言っていました。 サッカーファンにとっては、そうなんでしょうね。 私には分かりませんが…(苦笑) バスで、ホームスタジアムの前は通りましたよ(^^)v 生誕のファサード ガウディ自らが指揮をとって 最初に完成させた部分。 4本の塔と3つの玄関からなる イエス様の幼少期が表現された彫刻で飾られています。 内戦で、かなりの損傷を受けていましたが、 日本人の彫刻家・外尾悦郎氏によって 修復されました。 キリストの誕生 彼は、昔ながらの手仕事と作風を重視し、 日本人でありながら、 ガウディそのものと言われる彫刻群を 今も彫り続けているそうです。 受難のファサード キリストの受刑、死、復活がテーマ。 彫刻と扉は、 地元の彫刻家・ジョセップ・スピラックスが 手がけています。 生誕のファサードの入口の床には、 イエスさまがロバに跨り、 エルサレムに入城するシーンが描かれています。 その横には、救い主の到来だといって、 棗椰子(なつめやし)の枝を手に持って歓迎している 群衆の姿が描かれています。 この後、キリストの受難のが始まります。 受難のファサードには、 16の数字が書かれた不思議なパネルがあります。 縦横斜めの4つの数字を足すと、 いずれもキリストが死亡した年齢の33になるんです。 前回のブログに、 前に行ったのは、10年位前だと書きましたが、 その時の写真をよく見ると、1996年でした。 行ったのは16年前だったのですが、 その時は、まだガランとしていた内部に、 屋根と天井が出来ていました。 2010年に聖堂の内部が完成。 ローマ法王が訪れて、 正式にカトリックの教会として認定されたそうです。 聖堂の内部は、 森をイメージて作られています。 聖堂内部を囲むように 沢山のステンドグラスの窓があります。 日の光がステンドグラスを通り、 中の柱に柔らかな色彩を落としています。 「なんて素敵なの!」 これも計算されているのでしょうね。 前回の写真 今回は、予約なしでは無理ということで、 鐘塔には登れませんでしたが、 前に、上から写したものです。 市内の眺望だけではなく、 生誕のファサードの2本の塔も見えます。 前回の写真 受難のファサードの横の塔は、 目の当たりに大きく見えます。 エレベーターで塔に登りたい人が多くて、 長蛇の列を作っていたのですが、 正式に教会になった後、 それでは騒々しいということで、 予約なしには昇れなくなったそうです。 この後は市内観光 ガウディ初期の傑作・カサ・ミラ(ミラ邸) 徹底的に直線を排除して 曲線を主調とするこの建物は、 山の尾根から突き出た峰々を表しているそうです。 最上テラスやアパートの1部が見学出来ますが、 残念ながら時間的に無理でした(涙) カサ・バトリョ ガウディがリフォームを担当した、 おとぎ話の家のような建築物。 ここの中に入れますが、 入場料が17.80ユーロとちょっと高め。 カタルーニャ音楽堂 20世紀初頭のバルセロナで、 ガウディ以上に名声を博した天才建築家の、 モンタネールの最高傑作。 カタルーニャ音楽堂 建物の角にある 彫刻家ミケル・ブライによって作成された、 華やかな彫刻が印象的です。 現在もコンサートホールとして使用されているんですよ。 カタルーニャ音楽堂 柱の拡大写真。 昼食はパエリア この他にサラダとデザートが付きます(画像なし) スペインの食事時間は遅めで、 昼食は、午後1時半から2時頃に始まり、 夕食は、7時半から8時頃に始まります。 これは、観光客用で、 現地の人の夕食は、9時位からだそうです。 それで、朝食と昼食の間に、 バルでちょこっと摘み、 昼食と夕食の間にも 又バルでちょこっと摘むので、 スペイン人の食事は、日に5回だそうです^^ 遅めの昼食の後は、 モンセラット観光に行きました。 ***** つづく ***** いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。 みなさまのコメントを励みに、 ブログ更新を頑張っています(*^_^*) お帰り際に1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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November 26, 2012 10:12:31 PM
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