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テーマ:海外旅行(7524)
カテゴリ:海外旅行
長女が以前TVの旅番組で見て以来、 ずっとモンセラットに行きたいって言っていました。 でも、仕事を持っているので、 中々長期休暇が取れませんでした。 今回、やっと休暇のお許しが出たというので、 モンセラット観光の入っているツアーを探したのですが、 中々なくて、やっとOPで組み込まれているのを見つけ、 申し込んだんです。 所が、当日関空の団体受付カウンターに行くと、 催行人数が集まらなかったので中止になったとの事。 えぇ~! うそ~~~! 長女のガッカリした顔… それなら他にもっといいツアーがあったのに… 今更キャンセルする訳にもいかなくて搭乗手続きをしました。 添乗員さんも可哀相に思われたのでしょうか、 現地発のツアーがあるので申し込まないかと言ってくださいました。 勿論行きたい~~~☆彡 という事で、 モンセラット観光になりました♪ 小型バスを降りて、 モンセラット観光の始まりです。 目の前に沢山の大きな岩がそびえ立っています。 モンセラットとはノコギリ山という意味。 奇岩が連なる不思議な風景は、 サグラダ・ファミリアのモデルとも言われています。 古くからキリスト教の聖地とされ、 カタルーニャ地方の信仰の中心的役割をしていたそうです。 奇岩に抱かれるように建っている ベネディクト会の修道院 サグラダ・ファミリアの受難のファサードの彫刻家 ジョセップ・スピラックスの作 この像は土地の偉人だと聞いたような気がしますが、 ハッキリとは覚えていません(滝汗)
黒いマリア像への通路の聖母たちの階段 右手には聖女たち、 左手には聖母たちが並んでいます。 マリアの母性と処女性に敬意を表しているそうです。 カタルーニャ州の守護聖人として 参拝者が後を絶たない黒いマリア像 右手の玉に触れてお祈りします。 勿論私も触ってきました。 何をお祈りしたのかって??? ナ・イ・ショ マリア像の所から外に出ると、 沢山のロウソクが・・・ 日本のお寺でも見かける風景ですが、 こちらの方がカラフルですね。 壁のタイルも素敵です♪ 書かれている文字の意味は分かりませんでしたが。 黒いマリア像が祀られている大聖堂 大聖堂の内部 威厳と落ち着きのある空間です。 大聖堂に飾られている絵画 主のお告げで、 ヨセフがマリアとイエスを連れて エジプトに逃げる様子 これも、サグラダ・ファミリアの受難のファサードの彫刻家 ジョセップ・スピラックスの作 顔と手足、傷痕だけの キリストの磔刑図 十字架から降ろされたキリストを抱く 聖母の像を表現した『ピエタ』は、 サン・ピエトロ大聖堂 ミケランジェロのが有名ですが、 この絵のマリアさまは、顔が日焼けして、 まるで農婦のようです。 世界一急勾配だというケーブルカーの上は、 展望台になっていて、 奇岩の山並みや、ピレーネ山脈から地中海まで 素晴らしい景色がひろがります。 黒いマリア像が発見された洞窟へは、 徒歩20分くらいだそうです。 同じグループで最初に親しくなったご夫婦と、 4人で、この現地ツアーに参加したのですが、 バスを降りたのがカタルーニャ広場 百貨店・エル・コルテの地下にあるスーパーで買い物後、 タクシーに乗ってホテルまで帰ったのですが、 ドライバーさんには英語が通じなくて、 ちょっとした珍道中がありました。 話すと長くなるので省略しますが、 ちょっとした旅の笑い話です(苦笑) バルセロナで2連泊後、 次の観光地まで、ある理由で、 長時間バスに揺られていきました。 その事は次回に… いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。 みなさまのコメントを励みに、 ブログ更新を頑張っています(*^_^*) お帰り際に1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 27, 2012 09:06:49 PM
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